圭介フォーラムの日 後編

フォーラムが終わってから、生誕地ツアーに当然のように参加予定だったので、どなたかに聞こうと思ったのですが皆さん忙しそうで！！
ですがここは頑張って聞かねばと聞いてみると、今出るワゴンが４人分席が空いてるとの事で乗せて貰いました。
中で、上郡民報の方に大鳥圭介の魅力を聞かれたのですが『色々あったのに普通な感覚を持って居続けれるところ』とまでしか言えませんでしたが、本当はソレにプラスして『調べれば調べるほど、スルリと抜けてくように掴ませない所』ってのもあるんですよね、追っかけ？

そうそう、生家までの途中に何本もの大鳥圭介の幟が立っていました、地元の方々が自力で作ってくださったようです。
本当に何度も書きますが、地元の方々のご尽力には頭が下がります。ありがとうございました。

車は生家の向かいにある公民館（普段は閉まっているらしいです）に着きました。
庭先？ではテントを出してコーヒーや紅茶やお茶を振舞っていただきました。
雨が降っていたので、少し寒かったのですが、おかげで温まりました。

　　　
生家の中は、やっぱり前に見た時よりも酷い状態になっていたり。
仕方の無いことだとは思うのですが、コレが最後だと思うと寂しかったです。
ちなみに生家の中はこんな感じでした。
　　　
生家から出て公民館の方に行ってみると公民館の中にも写真などがあるからと入れてもらえました。
そこでは圭介が明治３３年に上郡に帰ってきたときの生家前で取った写真とか、大鳥圭介資料館予想図とかが圭介額や圭介軸の写真などが飾ってあったりして、物凄く楽しめました。
そして、同じ時間帯に『けいすけじゃ』の作者の半沢さんがおみえになってて握手してもらっちゃいました。
つい、握手してもらったときじゃなくて、その前の『けいすけじゃ』の作者さんですってご紹介いただいたときに『ありがとうございました』って言っちゃったんですが、後で『俺がお礼っておかしくねぇか？』って思っちゃったり…（だって描いてくださったこと自体が嬉しかったんだもん）。
って感じで生家ツアーを後にするはずだったのですが行きの車の中に買った本置いてきちゃった…。
職員の方が探して持ってきてくださったのですがお手数を掛けて重ね重ね申し訳ありませんでした。
そんなこんなで色々あったんですが、中学校まで送っていただきました（中学校と駅までと選べたのでＫ生さんとＳ宮さんは駅に）。
Ｋヶ江さんとは姫路に行くかどうか話したのですが、時間が無くなるといけないと言う事で、上郡の駅でお別れしました。
お三方とお別れして一人になると、なんだか上郡から離れがたい気がして、そういえば大避神社へ行って無かったなと思い尋ねてみました。
　
人が居なくて寂しいですが、脳内補完で１５０ｃｍの行司を見たつもりになって（居ませんよ！！）。
それから、そこまで行ったんならとか言ってもう一回生家の近くまで行ったりして…。
　
で、そういや生誕地の碑もとか言ってふもとまで行ったりして～（雨だったので碑には行ってないですよ、少しでも危険な事はこう言うときには迷惑になるのでしません）

それでもまだ上郡から離れる気分じゃない自分に驚きつつも、じゃあ夕飯でも食べるかと思ったのですが、上郡にある店などよく知りませんので、お昼に貰ったお弁当の店でも行こうかな～。
と思い携帯でＴＥＬ番号を調べてカーナビ君に宜しくしました。
相変わらずカーナビ君は賢いなぁ。
うん、寿司なのに酒が飲めないのが残念な感じでしたよ（カウンターで食べるの久しぶりだったしね）。

って、感じで満足して姫路まで帰って来ました。
が、最後にホテルでサプライズがあるとは思いませんでしたよ！！
ホテルで会社に土産を買っていたら（ホテルで買えば荷作りした中に放り込めるから）知り合いの方にバッタリ（笑）
ロビーで３０分ほどお話をさせていただきました。
圭介フォーラムの一日に相応しい締めくくりでしたよ～。