しのの気まぐれ日記

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江戸紀行(26日前半)

2009年01月04日 10時36分14秒 | 旅行記
2008年の最後は江戸旅行で締め括ろうって事で、26日から東京に滞在しておりました。
今回は行きは高速バスを使ったので、新宿着で~す。
先ずは腹ごしらえと(・・・意地汚いんじゃないもん、今回の旅は食い物と萌に関しては、金を惜しまず楽しむって決めたんだもん)、東京の台所かもしれない築地へ!!
キンメのあぶり丼にノドグロのあぶりをトッピングしたのを食べたの~、美味しかったですv

腹ごしらえが済んだら、お次は港区港資料館へ!!
ここの出版物に興味のあるものが沢山あったんですが、実際の中身を見てから買いたかったので、来てみたんですが、良いねココ。
欲しかった本のうち一冊は手に入らなかったんですけどね(ちなみに入らなかったのは『港区の歴史的建築物』ですよ、私のストライクゾーンど真ん中じゃん!!)。
あ、でも『台場』は最後の二冊のうちの一冊を買えました。
もっと居たい気もしたんですが、今回のメインの一つである歌舞伎座へ行く時間になったので、後ろ髪引かれつつ資料館を後にします。
歌舞伎座に来るの久しぶりです。
改装したら一幕見席がなくなっちゃったりするかもなぁ、って思ったので改装前に来たかったんですよね(現在一幕見席があるのは銀座の歌舞伎座だけです)。
勿論演目も見たいものだったんですけど。
 
しかし、なにげに一幕見席のチケットの列に並んだら(一幕見席は当日券のみなので開場前に並んでチケットを買うのです)、ウッカリ中国人観光客の団体の中に入ってしまい、何度もガイドさんから『この人は違うので数に数えないで下さい』と言われてしまいます。
あんまり何度も言うので歌舞伎座のチケット担当者が、私の位置をその団体の前に並べ替えちゃいました(ガイドさんには『じゃあ前に行ってもらいますね』って)。
その御蔭か、結構前の方で入れたので、椅子席前例の中央近くに座れました(写真は席から見た舞台です、花道や細かい表情は見れないけど、舞台全体は見易いですよ)。
今回見たのは『高時』です、鎌倉ファンにはおなじみの執権北条高時の田楽狂い&烏天狗と舞い踊るアレです。
若手+子役(犬の着ぐるみは可愛かったですよ)の多い舞台なので、まだ初々しい感じがしましたよ。
でも、この演目は飛んだり跳ねたりが多いので、きっと若手じゃないと大変です。
しかも、若手が多いってことはチケットも安いんですよ(今回は600円だった)。

見終わった時間は、ちょっとお昼には早い感じだったんですが、なにせ次の皇居は時間が決まっているので、早かろうが昼食です。
歌舞伎座のビルの2階にあるベトナム料理店で歌舞伎セットを食べましたよ。

ゴイクンはイマイチな出来でしたが、揚げ系のおかずは合格点かな、フォーのダシはまあ良いとして麺はもう少し硬さが残ってるほうが良い、食後のお茶は合格、デザートは昔香港の海岸の掘っ建て小屋でお粥屋をやってたベトナム人のオッチャンがくれた芋善哉みたいな味だった、格別旨い訳じゃあないんですが好きな味なので合格点だと思いましたね、まあ総合的に見て68点って所かな。

長くなったので、一旦ココで切りますね。
後半は皇居からです、付き合ってくれた人がいるよ!!
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