伊庭inこち亀

ヤスヒサさんの日記にＳさんの名言が載っていたので、また当時の日記を読みに行ってたら、2006年9/17の日記に『伊庭inこち亀』の単語があり、それを読んだ為か、夢が『伊庭inこち亀』byしの。でした。
『ヤスヒサさんの日記にインスパイアされて夢に見た。』
って、書いて良いかと聞いてＯＫが出たので、日記に載せてみた（笑）

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両さんと中川さんが、ウッカリ江戸にタイムスリップしてしまい。
両さんは金儲けの為に一人でどっかにいっちゃって、キョロキョロしちゃってる中川さんに、伊庭が『お兄－さん、珍しい格好してるね。』って声を掛けるんですが、顔がどこと無く似てて『オイラ達、兄弟って言っても通じるかもしんねぇなあ』って、道場に連れてかれるんです。
まあ実際の所、余計な因縁を付けて来そうな奴等が、居る時期だったので世間知らずそうな感じを受けた中川さんを確保してくれたんですが。
八郎に似てるってんで、道場でも、なんやかんやで世話を焼かれます。
一応、警察官の嗜みとしての剣道ぐらいはやってますが、気合いが違うので『八郎さんに似てんのに、情けねぇなぁ』とか、若い子には言われちゃうけど。
伊庭パパとかは、筋は良いのに勿体ないとか言っちゃいます。

両さんは、勿論伊庭ん所にイチャモン付けそうな組に何故か上がり込んでたりしてる。
浮世絵でも買いまくって、現代に持って帰ろうとした、軍資金を賭場で稼ごうとして、なんだかんだで喧嘩になって親分に気に入られたから。

そして、ヤスヒサさんの日記がキッカケになったせいか、伊庭歳？って思ったのが、夜、裏木戸からこっそりと出かけようとした伊庭を中川さんが見つけて声を掛けると『家族には黙っててくれないかなぁ。好きな人と久しぶりに会える時をとれそうなんでぇ』
『いつもは、あの人行商に出かけてて、中々あえねぇんだよ』って、右手を上げて出てくシーンがあったよ！！

クライマックスは、伊庭道場と組の喧嘩シーンなんですが、中川さんと両さんが、お互いの所に居るのが分かって、両さんが強引に喧嘩を納めて、大団円って感じでした。
伊庭パパと、親分はお互い結構気が会うことが分かったのですが、身分が違うので、慮ってふらっと年一ぐらい偶然な感じで会うくらいですが、伊庭は親分に懐いて遊びに行っちゃったりするようになるよ、ってオチだった。
現代版の方のオチは、色々儲けたお金で買った浮世絵を結局親分の所に置いてきちゃったんですが、テレビを見てると、昔、極道だったが明治になってから子分もろとも真っ当な会社を興して財をなした人の蔵から大量の浮世絵が出て来たニュースが。
勿論、両さんが買ったものですが、浮世絵と一緒に『また、両さんと、中川さんと、伊庭さんや、皆で酒を飲みたいねぇ。』って、親分からのメッセージが入ってて、その日の夜は中川さんと両さんの二人で屋台に飲みに行きました。
・・・中川さんの奢りで。


ってオチでした。
長編だったよ『伊庭inこち亀』