朝一の5時です。「そろそろ釣りの支度を始めようかな」と思ってたら漁師さんから📲℡
「川口君、コノシロが入っちゃったで手伝ってくれんか?」って…
上天気だけど冷蔵庫には魚がいっぱい入ってるから釣りは止めてお手伝いに向かいました。
いつもコノシロが大量に入っちゃうと漁師さん一人じゃさばききれないから半分は沖で流しちゃうそうだ。
けどお手伝いが居れば流さずに済みます。
2人で定置網の袋を上げていきます。
一網50㎏程のコノシロに混じって5~6㎏のワラサも入ってる。
ワラサは2~3匹でかんこがいっぱいになっちゃうから、一旦港に戻って網袋に活かして再び沖に向かいます。
網上げは30分ほどで終了、
今回ワラサも7匹入ってたよ!
一番よく肥えた大きいのは7㎏近くありそうだな、
港に戻って今度は選別が待ってるのだ。
中には死んで鮮度が悪くなった魚が混じってるから、それをはじかねばならないのさ。
瞬時に野死ってしまった鮮度の落ちた魚を見つけ出すのは目利きが出来ないといけない。
はじき出した魚だけど、一応はエラを確認します。そこで白くなってるのは完全にポイ!↓
コノシロは全部で200㎏ほど、これを7つの籠に分けて市場まで運んで終了!
お手伝いのお礼はわざわざ畑で抜いてきてくれた大根1本でOKですわ、
巨大大根は家に持ち帰ったらすぐに半分切り取られてしまった(;^_^A