暑さ対策と冷え対策

7/7日曜日、関東地方の最高気温は35℃でした。私にとっては湿度が低いのでまだ余裕でしたが、それでも洗濯物を取り入れるのに暫くベランダに出ていると、直射日光で頭が痛くなりそうでした。

この日は一日家にいたのですが、風通しがいいためエアコンをつけるほどではない。カーテンをしめて直射日光を防ぎ、扇風機を回すだけでしのげました。熱中症にならないよう気をつけなくちゃ。そう思い、水分もこまめに取りました。

その状態で午後を過ごしたのですが、夕方、お腹にガスが溜まっていることに気がつきました。なんと冷えたのです。座布団はひいていたものの、靴下をはかず、クロップト丈のパンツをはいていたのが悪かったらしい。

家の中にいても熱中症にかかりそうなぐらいの暑さ。エアコンもつけずにいたのに、素足でいたから冷えただと？　じゃあ私は一体、どうすればいいの？　薄手の靴下や、踝が隠れるぐらいのパンツをはけってこと？　思わず自問自答しました。うんでも確かに毎年、裸足だと夕方になって冷えていましたっけ。

常日頃、体を冷やさないように気を使ってますが、暑い時は温かい飲み物ばかり飲んでいると体内に熱がこもります。昨日胡瓜の浅漬けと素麺が美味しかったのは、体温を下げたいという無意識の働きもあったのでしょう。体内に熱がこもって排熱できないのも、体調不良を招きます。このところ冷房が嫌いでないのは、「少しづつ爬虫類から脱しつつある」という印でもあるのでしょうに。

ああ、私にとって、暑さ対策と冷え対策のバランスが難しい。早く人並みになりたい。