夏の疲れ

本日の新聞に夏の疲れについての記事が掲載されていました。広告特集ですがなかなか参考になりました（朝日7/27朝刊）。

要約してみると、

・冷房がきいた室内と屋外との行き来を繰り返すと、その度に急激な変化に対応するため、自律神経の細胞も普段より激しく働かなければならず疲労する。

・目の角膜で紫外線を感じると、その信号が体全体に伝えられ、体内への紫外線侵入に備える態勢がしかれる。この緊張状態が続くため、海水浴やスポーツ観戦などで日を浴びると、体を動かさなくても疲れてしまう。

・自然界の動物は、獲物や敵に備えるような緊張状態では目のレンズを薄くして遠くを見るように設定され、リラックス状態では近くを見るモードになる。ところが現代人は、緊張状態の時にPCモニタなど近くを見る。この矛盾が脳を混乱させ、目の疲れが起こる。

・自然界には光や風、水の流れといった自然の「ゆらぎ」があり、本来このような環境を快適と感じる。だが現代では照明や温度が一定で無機質。このような均一化された部屋に長時間いることが疲労の原因となる。

・疲労が蓄積しても、ヒトは脳の前頭葉が発達しているため、「達成感」や「楽しさ」が「疲労感」を隠してしまう。「高揚して仕事に没頭しているので疲れを感じない」というのは、疲労感が表面に出ず、蓄積している状態。

その上で大切なのは、

・深い睡眠

・五感に働きかける快適な環境。暗めの照明、環境音楽、アロマテラピー

・暴飲暴食を避ける。バランスのよい食事

子どもが小さい時、公園に連れて行くと日を浴びただけで疲れて眠くなっていましたが、その謎が解けました。また、緑の多い公園や山を歩くと心地よいのが、光や風、水の流れといった自然の「ゆらぎ」が感じられるからだというのも（なるほど）と思いました。

木漏れ日、そよ風、水の音。人が林や森を好むのはそういうことか。ああ、緑のあるところに行きたい。

今週のジム

週初めにジムに行かないと、その週はジムに行かない。そういうジンクス（？）があります。

今週はまさにそれ。

上の娘が会社の近くに出向になったため、月曜日の夕方、待ち合わせてお買い物、食事。ヨガに出席できず。
火曜日、再び一緒にお買い物、飲み。
水曜日、仕事が長引いた上、2日続けて不良したため、疲れてジムに行く気にならず。
木曜日、元気だったのに仕事が長引いてジムに行けず。

というわけで、今週はまだ1回もジムに行けていません。

本日午後、ジムに行ってきます。今週は2回だけか。少ないな。