にゃんこのヨガ的生き方

毎日をゆったり、元気に機嫌よく暮らす

梅雨時の体調

2023-06-14 20:20:07 | 
(何だかだるいな)と思ったのが6月初め。その後よくなったと思っていたのですが、ここ2、3日何やらだるい。
今朝は到底身体を動かす気になれず二度寝しました。

そして気づきました。そう、梅雨時だ。
体調を崩すとなると決まってこの時期なのです。
風邪を引いた時とは異なり、なんだかひたすらだるい。やる気が出ない。

こういう症状で内科にかかってもロクなことがないと判っているので漢方薬局へ行きました。

とてもだるいんです。
体調を崩すのはいつもこの時期なんです。
何だかお腹も緩いし。
汗が出なくて、熱がこもっているような気がします。

薬局の人は私の話を聞いた後、『舌を見せてください』と言いました。以下が診断です。

舌の中央部は胃腸に関係がある。先端は心臓・肺、奥は腎臓、両脇が肝臓。
中央、胃腸に関係する部分の苔が少し厚い。これは胃腸の代謝が悪いということ。
舌の周囲に歯痕がある。これは舌がむくんでいるということ。
胃腸の代謝をよくして、水の流れをよくする。
それが身体のだるさを取ることにつながる。

結果、今回処方されたのは「カッコーサン」。
前回体調を崩した時に処方されたのは「衛益顆粒」だったので、ホントにこれでいいの?という疑念もありましたが。
早速服用したところ、何だか身体の調子がいい。プラシーボ効果?
いやいや何であれ、体調がよくなればいいのです。

話を戻しますと、私が体調を崩すのは概ね梅雨の時期です。
湿度が高い、お日さまが出ない、(私には)大して暑いわけではないのに冷房が入る。
ひたすらだるい、食欲が今ひとつ、暑いのに汗が出ない。

湿度の高い時期に余分な水分や老廃物が溜まることで引き起こされる心身の不調のことを「湿邪」というそうです。初めて知りました。
体内に溜まった余分な水が「冷え」を引き起こし、血液の循環が滞って代謝が悪くなる。
代謝が悪くなると、汗や尿で水分を排出できなくなり、むくみが起こる。
湿邪は胃腸の機能を低下させ、食欲不振、下痢、だるさを引き起こす。
自律神経のバランスが崩れやすくなるため、イライラしたり、ストレスを感じやすくなったりする。
まんま、今の私じゃないですか。

お薬を飲んでよくなったら、身体を動かすように。
冷たいものをあまり取らないように(ビールなんてもってのほかでしょうね)。
生野菜ではなく、温野菜を取るように。
冷房の中にいる時、冷えないように気をつけて。

はい、わかりました!

漢方薬のおかげで元気になれそうです。
というか、傾向と対策が判るだけでも心強いもの。
毎年不調になるわけではないので忘れてたわ。
明日の朝は身体を動かせるような気がします。





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