青森の夜

弘前で店を探した。

笑笑などのチェーン系か、地元の店の安めの居酒屋か、こじんまりとした地元の居酒屋か・・・
探りを入れた結果、こじんまりとした居酒屋に突入。
飲んだ食った6000円。
おそらく、3000円が酒、3000円が食い物。

ハタハタのぶりこ、あじのたたき、鯖の生干し、イカメンチ、白子ポン酢、酢だこ、などなど。
〆にそば。


ハタハタのぶりこ。



これはタマゴを食うのではなく、中身を吸い出して味わうだけ。
殻は飲み込まず出して捨てる。
歯ごたえがよく、ぼりぼりとせんべいを食うかのように噛んで出汁と中身を味わって、殻を吐き出す。
白くなるまで根気よく噛んで味わうのがよいらしい。

白子ポン酢。



もはや語る必要はあるまい。
とろとろで美味い。
てんぷらと迷ったが、ポン酢にして正解。

この店、明日は休みらしい。
食べたいものがいろいろあるので、2月以降のまたの機会に突入することになりそうだ。

寝坊

危うく遅刻するところだった。

目が覚めたら7:45。
電車は8時。
15分しかない！

あわてて準備し、駅へダッシュ。
幸い、雪が少ないので時間をとられずに済んだ。
駅に着いてみれば少しは余裕があったが、焦った。
本当に遅れるかと思った。

確かにモーニングコールを7時にセットしたはずだが、気付かなかったのだろうか。
ホテルの朝飯を食い損なってしまった。

豊盃

こんな時間に起きているのは、夜更かしではなく早起き。

眠かったので早寝したら、2時前に目覚めてしまった。
また4時ごろに寝て7時に起きればいいと思っている。

先日泊まった旅館の目の前に酒屋があった。
酒屋の前に「たらボッキ」のトラックが停まっていたのでひょっとしてこの酒屋にたらボッキを売っているのでは？と思って突入した酒屋だが、せっかくなのでついでに青森の酒を買って帰ることにした。
日曜の昼間に飲むことは確定していたので、私は日本酒が苦手だが飲むやつもいるだろうとの思い。

豊盃、純米吟醸　720ml。

ものすごく飲みやすい日本酒だった。（結局自分でも少しずつ飲んだ）
人によっては飲みやすすぎるのは好みではないかもしれないが、私は飲みやすい酒のほうが好きだ。
だから飲みすぎてしまうのかもしれないが。

ネットで調べてみると、売り切れているサイトが多い。
人気があるのか、限定で数量が少ないのをたまたまタイミングよく入手できたのか・・・
また買える機会があったら買っておこうと思う。

ところで、豊盃は漢字で書くと意識しないが、ひらがなで「ほうはい」と書くと「ほうけい」に似ている。
「は」の一部がかすれて読みにくくなったらほうけいに見えてしまいそうだ。

また、「ほうはい」と書いて漢字変換すると「澎湃」という字が出てくる。
初めて見た単語。

【澎湃】
１ 水がみなぎり逆巻くさま。「―たる波浪」
２ 物事が盛んな勢いでわき起こるさま。「新時代の気運が―として起こる」

なんだかよくわからないが、あほりの勃起の様子を表すのにぴったりな言葉のように思えてくる。

新しいオナニー用のティッシュ

今日の帰りの電車にて。

向かい側に座っていた女子高生の手の甲には黒ペンで何か文字が書かれていた。
何気なく見えたその文字が、

『新おなのティッシュ』

新オナ？？
新しいオナニーのティッシュ？？

まさか女子高生が手にそんなこと書かないだろうと思いつつ、青森の女子高生はその辺がオープンなのかなぁとも思いつつ・・・
本当に新オナなのかどうか気になってしまい、さりげなく手をチェックしてみると、

「れおなのティッシュ」

「新」に見えたのは「れ」だった。
そりゃそうだ。
冷静に考えてみて、女子高生がオナニーのティッシュなんて手に書くはずがない。

と、こんなことをここに書いてヤマンコ君に読まれてしまったら、また飲んでいる最中にネタにされて、酔った勢いでオクンニ君の手に「オナニーのティッシュ」とかペンで書いてしまいそうだ。