<本日2記事目>
今日、不正経理(差替え納品)に係る各所の支出票の開示決定が届いた。
先日紹介(http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/720.html)のとおり、支出票には不正経理の鍵というべき検収者・立会者が記載されている。物品名が一転開示となったことから無駄な請求となったが、不正者は手を変え繰り返えす可能性は高いので手持ちのブラックリストとして今後活用できるかもしれない。
さて、この不正経理防止対策として県が今取り組んでいるのが「コンプライアンス・ステップアップ週間」の設定とそこでの意見交換会。
今日当所でも行ったのだが、冒頭説明するとした総務課長にまず確認したのが「説明する資格はあるの?大丈夫?」。
資格はある大丈夫というのでまずは聞いたが、調査報告書の内容程度で原因(経緯・動機)は不明とのこと。それもそのはずで、聴取された事実は職員にも非公開となっているため総務課長とて原因を説明できないのである。
しかもその上でみんなで再発防止策を考えて、というのにはさすがに呆れた。
検収者が公文書偽造(虚偽記載)しないでできた不正はあるの?ここにいる職員だけで(会計職員なしで)不正ができるの?と問うたが「ない」「できない」と、当然の回答。
結論は明白である。
検収者と立会者がその職責を果たせば今回の不正経理など起こり得ない。
結論は出てるんだからパフォーマンスのようなことはやめたらと言ったのであるが話し合って意識を共有する?ことに意味があるとのこと。何の宗教?
三人寄れば文殊の知恵という言葉もあるが、素人が三人集まってもプロにはなれない。
会計事務経験もなく集中調達という言葉すら知らなかった職員に再発防止を考えろというのは私から見れば手洗いうがいくらいしか感染予防を知らない一般人にMRSAの院内集団感染が起きたので再発防止策をと言っているに等しい。
基礎知識のない素人というのは浮「もので隔離だとか宇宙服みたいな防護服でなどと過剰反応するの常で、過剰な防止策など出てそんなものを共有したら百害あって一利なしだ。
とにかくアリバイ作りの作業を指示されているらしく、かわいそうな面もあるがいつまでこんなことを繰り返し続けるのだろう。
そんな時間があったら、出納員としての職責を自覚して勉強し管理に万全を期すことが肝要であろう。
最近はあまり見なくなったが、担当しか知らない現場状況のようなものならまだしも上司が部下に法律や規則の存在・解釈を聞くなどという本末転唐ェあった。
そんなことで管理・監督ができるわけがない。
県はこういう、いわば欠格者を増やさないように職責の自覚と研さんをさせるのが先決で、そうすれば検収者や立会者が不正をしようと思っても不可能となる。
税金を使ってることを自覚して、もっと真剣に、不正経理ばかりでなく隠蔽体質や不誠実な情報操作の一曹ノも取り組んでほしいものだ。
今日、不正経理(差替え納品)に係る各所の支出票の開示決定が届いた。
先日紹介(http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/720.html)のとおり、支出票には不正経理の鍵というべき検収者・立会者が記載されている。物品名が一転開示となったことから無駄な請求となったが、不正者は手を変え繰り返えす可能性は高いので手持ちのブラックリストとして今後活用できるかもしれない。
さて、この不正経理防止対策として県が今取り組んでいるのが「コンプライアンス・ステップアップ週間」の設定とそこでの意見交換会。
今日当所でも行ったのだが、冒頭説明するとした総務課長にまず確認したのが「説明する資格はあるの?大丈夫?」。
資格はある大丈夫というのでまずは聞いたが、調査報告書の内容程度で原因(経緯・動機)は不明とのこと。それもそのはずで、聴取された事実は職員にも非公開となっているため総務課長とて原因を説明できないのである。
しかもその上でみんなで再発防止策を考えて、というのにはさすがに呆れた。
検収者が公文書偽造(虚偽記載)しないでできた不正はあるの?ここにいる職員だけで(会計職員なしで)不正ができるの?と問うたが「ない」「できない」と、当然の回答。
結論は明白である。
検収者と立会者がその職責を果たせば今回の不正経理など起こり得ない。
結論は出てるんだからパフォーマンスのようなことはやめたらと言ったのであるが話し合って意識を共有する?ことに意味があるとのこと。何の宗教?
三人寄れば文殊の知恵という言葉もあるが、素人が三人集まってもプロにはなれない。
会計事務経験もなく集中調達という言葉すら知らなかった職員に再発防止を考えろというのは私から見れば手洗いうがいくらいしか感染予防を知らない一般人にMRSAの院内集団感染が起きたので再発防止策をと言っているに等しい。
基礎知識のない素人というのは浮「もので隔離だとか宇宙服みたいな防護服でなどと過剰反応するの常で、過剰な防止策など出てそんなものを共有したら百害あって一利なしだ。
とにかくアリバイ作りの作業を指示されているらしく、かわいそうな面もあるがいつまでこんなことを繰り返し続けるのだろう。
そんな時間があったら、出納員としての職責を自覚して勉強し管理に万全を期すことが肝要であろう。
最近はあまり見なくなったが、担当しか知らない現場状況のようなものならまだしも上司が部下に法律や規則の存在・解釈を聞くなどという本末転唐ェあった。
そんなことで管理・監督ができるわけがない。
県はこういう、いわば欠格者を増やさないように職責の自覚と研さんをさせるのが先決で、そうすれば検収者や立会者が不正をしようと思っても不可能となる。
税金を使ってることを自覚して、もっと真剣に、不正経理ばかりでなく隠蔽体質や不誠実な情報操作の一曹ノも取り組んでほしいものだ。