今日は来年度予算当初予算の報道解禁日(新聞は明日朝刊から)。
とはいっても、一般県民は県のホームページ等にすら掲載されていないので報道で伝えられる範囲でしか今は公式には知りえない。
情報公開暗黒県ならではであるが、その報道で今日報じられた中の主要な傾向について見ておく。
まず、県債残高(借金残高)であるが、2兆5千億の壁を突破し過去最高の2兆5,369億円となった。
単年度の県債発行額で見ても、以下のとおり川勝県政になってから加速した放漫経営・借金地獄ぶりがよくわかる。
平成19年度予算における県債(借金)1,269億円・・・石川県政
平成20年度予算における県債(借金)1,303億円・・・石川県政
平成21年度予算における県債(借金)1,584億円・・・石川県政
平成22年度予算における県債(借金)2,153億円・・・川勝県政
平成23年度予算における県債(借金)1,841億円・・・川勝県政
しかも、川勝公約の「税金は1円たりとも無駄にしません」との公約とは正反対に、県民生活の向上とは「風が吹けば桶屋がもうかる」レベルの不合理な実効性の見えない予算項目が並ぶのも特徴だ。
昨年の空港聖域予算(http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/538.html)もパワーアップし空港ティーガーデンシティーに2億2,540億円付け、さらに今回は「ふじのくに」を冠した意味不明な事業が居並ぶ。まるで、ふじのくに教団の布教活動の様相だ。
相変わらずの友好団派遣事業も健在。今度は中国に加えモンゴルにも派遣するという。
さらに、予算ではないが、大阪事務所を「ふじのくに領事館」と正式に名称を変え、所長も領事という役職にするというのを聞いてあきれるばかり。
いずれ、自らを国主とか教祖と呼ばせるつもりなのだろうか。
御神体のふじさんを前に宗教服のかりゆしウェアで居並ぶ信者の前に川勝が教えを垂れる場面を想像してしまった。
そんな県民生活とは無縁の事業で借金が増え続け、明日は見えない。
増税の足音と放漫経営の中で県民は今何を思うのか。
とはいっても、一般県民は県のホームページ等にすら掲載されていないので報道で伝えられる範囲でしか今は公式には知りえない。
情報公開暗黒県ならではであるが、その報道で今日報じられた中の主要な傾向について見ておく。
まず、県債残高(借金残高)であるが、2兆5千億の壁を突破し過去最高の2兆5,369億円となった。
単年度の県債発行額で見ても、以下のとおり川勝県政になってから加速した放漫経営・借金地獄ぶりがよくわかる。
平成19年度予算における県債(借金)1,269億円・・・石川県政
平成20年度予算における県債(借金)1,303億円・・・石川県政
平成21年度予算における県債(借金)1,584億円・・・石川県政
平成22年度予算における県債(借金)2,153億円・・・川勝県政
平成23年度予算における県債(借金)1,841億円・・・川勝県政
しかも、川勝公約の「税金は1円たりとも無駄にしません」との公約とは正反対に、県民生活の向上とは「風が吹けば桶屋がもうかる」レベルの不合理な実効性の見えない予算項目が並ぶのも特徴だ。
昨年の空港聖域予算(http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/538.html)もパワーアップし空港ティーガーデンシティーに2億2,540億円付け、さらに今回は「ふじのくに」を冠した意味不明な事業が居並ぶ。まるで、ふじのくに教団の布教活動の様相だ。
相変わらずの友好団派遣事業も健在。今度は中国に加えモンゴルにも派遣するという。
さらに、予算ではないが、大阪事務所を「ふじのくに領事館」と正式に名称を変え、所長も領事という役職にするというのを聞いてあきれるばかり。
いずれ、自らを国主とか教祖と呼ばせるつもりなのだろうか。
御神体のふじさんを前に宗教服のかりゆしウェアで居並ぶ信者の前に川勝が教えを垂れる場面を想像してしまった。
そんな県民生活とは無縁の事業で借金が増え続け、明日は見えない。
増税の足音と放漫経営の中で県民は今何を思うのか。