「県政オンブズマン静岡(静岡県庁の光と闇)~よりよき未来のために~」管理人のブログ

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川勝の大きな御世話「(県との訴訟は)JALのイメージにとっても良くない」

2010-05-15 20:44:00 | 静岡空港
昨日上海から帰国した川勝平太。
早速空港で記者に囲まれ搭乗率保証の請求への対応を聞かれ、「(支払い拒否の)態度が変わることはございません」と明言、続けて訴訟の可能性に言及され「(県との訴訟は)JALのイメージにとっても良くない」とJALを牽制のつもりだろうが、はかない抵抗と言った方が似合う発言だ。
搭乗率保証契約をしたこと自体が一番の問題であることはもちろんだが、ここまでこじれた原因は川勝自身にある。

昨年7月の知事就任会見で「この問題(搭乗率保証見直し問題)は一刻を争うと思っています。」と言いながら見直しできずに満期の3月まで放置したのは誰なのか?
http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/445.html

同じく就任後初記者会見で、保証契約に至った経緯の公開を明言していた(http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/510.html)のにろくに調べもしないでJALに責任をなすりつけるかのような支払い拒否を一方的に突きつけたのは誰なのか?

そもそも、経緯からいって2005年5月の4項目の合意を知っているのだろうか?

以下、http://www2.ocn.ne.jp/~sizuoka1/sizukuu.htmlの2005.5.30から
合意事項(以下要約)
①JALグループが開港時に路線開設、一方、県は就航路線の収支均衡を図るための運行支援策をおこなう。(具体的な路線や便数・機材は未定)
②JALグループが空港運営会社の設立を支援(人材面での支援、ターミナルビル建設ノウハウなどの提供、出資も視野)
③JALグループがリージョナル航空の事業展開に協力。
④県、JALグループ、地元企業共同で新規需要創出策に取り組む。

川勝平太、海外に公金でふらふら遊びに行ってる暇があったらもっと勉強すべきだろう。
人がいいだけで無能というのは鳩と一緒で最悪だ。

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