「県政オンブズマン静岡(静岡県庁の光と闇)~よりよき未来のために~」管理人のブログ

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川勝平太静岡県知事、荒茶検査の政府決定にも従わないことを表明

2011-06-02 20:24:00 | ノンジャンル
昨日明らかになった政府の決定(http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/780.html)に対して、
静岡県知事川勝平太は、今日、
「厚労省に助言する原子力安全委員会の委員5人のうち、放射能の専門家は1人だけ。信用が失墜した委員会の、たった1人の専門家の意見に、380万県民が最も大事にしているお茶が振り回されるのは本当におかしい。乱暴な規制をするとなれば、それこそ不信任に値する」と述べ「荒茶の(放射能)検査はしない」(以上、2011年6月2日19時22分 YOMIURI ONLINE)と記者団に明言したとのこと。

さすが、ふじのくに建国宣言を有頂天になって行った(http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/748.html)(http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/646.html)だけのことはある。
380万県民は日本国民ではなく「ふじのくにの士民」とかいう宗教団体強制加入状態と思っているようだ。全く迷惑な話だ。

政府決定以前の検査拒否姿勢に対して寄せられた多くの県民からの意見をどう考えているのだろう。まだ足りないのだろうか。
いまだ、お茶に限らず、多くの農水産物についても検査しない姿勢をつらぬいている。

ということで、引き続き、県の検査拒否見解へのご意見は「県民のこえhttps://www2.pref.shizuoka.jp/all/ikenteigen.nsf/touroku)」あてにどうぞ。

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1 コメント

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Unknown (俺は静岡県民だ)
2011-07-10 12:05:53
【県対応に意見560件】2011年7月9日読売新聞
 茶の放射能検査を巡る県の対応について、5、6月の2か月間で計564件の意見が県広報課に寄せられ、「検査基準を変えろという発想では、静岡県は信用できない」など、ほとんどが批判的な内容だったことがわかった。うち県民は約2割で、大半が県外から。国に対し、規制値見直しを繰り返し求める川勝知事の姿勢は、県外の消費者には理解されにくいようだ。

♯一番大事な消費者を敵に回してどうすんだよ。
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