今日の知事定例会見で川勝知事は4月17日にJALの稲森会長と会う機会があって、その際、搭乗率保証についての話があったことを明らかにした。
稲森氏からは搭乗率保証について「この問題は管財人の手に渡っている。私は今なんともしようがない。」と言われたとのことで、知事はなるほどというしかなかったとのことだ。
しかもその管財人室長が、前西松社長との第3回目の会談で二人きりでという要請にもかかわらず「望みもしないのに同席した」人物ということがわかり「なかなか厳しい」との見解も飛び出した。
会見の最後の方では一転、「現在はそういう状況というだけで状況が変われば」などと言い出し、極めつけは「搭乗率保証は堂々と胸を張って7割に満たないものは保証しろと言えるような倫理性があると思っていません。」ときっぱり。こんなものを認めた知事や県議会が倫理観を欠いてどうかしてると言わんばかりの強気に戻った。
公言していた稲森会長との直接交渉での和解も難しくなり、事態に進展もなく、請求が来て期限は近づくばかりとなれば、まさに普天間問題と同じ状況だ。
さらに、裁判も辞さないという強気に走った判断がぶれ、払いますと元に戻ればこの間の発言や思いは一体何だったのかということになる。
仮にも県のリーダー、鳩の尻尾のような醜態は勘弁してもらいたいものだ。
稲森氏からは搭乗率保証について「この問題は管財人の手に渡っている。私は今なんともしようがない。」と言われたとのことで、知事はなるほどというしかなかったとのことだ。
しかもその管財人室長が、前西松社長との第3回目の会談で二人きりでという要請にもかかわらず「望みもしないのに同席した」人物ということがわかり「なかなか厳しい」との見解も飛び出した。
会見の最後の方では一転、「現在はそういう状況というだけで状況が変われば」などと言い出し、極めつけは「搭乗率保証は堂々と胸を張って7割に満たないものは保証しろと言えるような倫理性があると思っていません。」ときっぱり。こんなものを認めた知事や県議会が倫理観を欠いてどうかしてると言わんばかりの強気に戻った。
公言していた稲森会長との直接交渉での和解も難しくなり、事態に進展もなく、請求が来て期限は近づくばかりとなれば、まさに普天間問題と同じ状況だ。
さらに、裁判も辞さないという強気に走った判断がぶれ、払いますと元に戻ればこの間の発言や思いは一体何だったのかということになる。
仮にも県のリーダー、鳩の尻尾のような醜態は勘弁してもらいたいものだ。
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