大谷にいまだ快音が聴かれない。今日シアトル・マリナーズ戦で6打席に立ち、5打数0安打だった。チームは主砲トラウトの3ランなど16点を取り圧勝した。大量得点の中で犠打(二・一ゴロ)で打点2、四球で出た際に味方の攻勢でホームインし得点1となった。それにしてもこれほどの弱投に対してもクリーンヒットが出ないということは相当にスランプに陥っている以外あり得ない。1四球で塁に出て得点したり、2本の内野ゴロで打点を稼ぐなど必死の努力が実る日が来るのだろうか?今シーズンは7月末開催のわずか60試合で、残るところ25試合となっている。せめて打率を2割台に上げ、ホームランもあと2~3本は打って欲しいものだ。来年はフルシーズンでまた打中心で投の回復を待つことになるだけに、今年の打の低迷は致命傷になりかねない。二刀流を受け入れるチームは他にはない。・・・《続く》