まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

たましいのいろ/2020東京五輪に向けて思う~プロローグ3の終わり(その229)

2014-11-10 23:28:46 | 日記
東京浅草の鷲(おおとり)神社の酉の市(一の酉)は大変な賑わいであった。18時に入谷駅に到着すると駅内に酉の市の客向けの張り紙がしてあり、地上に出ると鷲神社方向に長い人の列が出来ていた。列の中に昨年の大きな掻きこめ飾りを掲げた人々がコンスタントに混じっている。入谷方向に20分ほど進むと浅草国際通りの外れに出る。眼前には提灯の明かりが溢れていた。信号を渡ると社前までの長い人の列が待っていた。そこに加わること1時間やっとのことで鷲神社の酉の市に辿り着くことが出来た。それほど広くは無い境内の所狭しと掻きこめ飾りの出店がひしめき合い、その間隙を縫うようにして人の列がまた続いていく。とりあえず本殿前で参拝を簡単に済ませ、この日の目当ての【なでおかめ】を捜した。するとまた常時30名ほどの人の列である。境内の一角にひっそりと安置されている姿をイメージしていただけに驚きは半端ではなかった。やっとのことで私の順番が来ると私はこの【なでおかめ】を御祭神のひとつと見做し二礼二拍手の後慣例通り顔の要所を撫で、諸病平癒と大願成就の祈願を果たした。・・《続く》 なでおかめはたましいのいろ酉の市*  まほろば   

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