きりきりのまだ余力あり夜の寒さ まほろば 最新作 即興 きりきりとはキリギリスのきりでありキリストのきり。
今夜は夜寒さがつのる一夜となっています。このところ10度ギリギリのところまで下がるようになり、まだ残暑が続いた9月の【初秋】の頃とはまるで違います。夏の名残りが一掃され、そのうち冬の足音さえ聞こえるようになるでしょう。旧暦では初冬が半月後に迫っています。その前に9月の仲秋の名月(10月1日)つまり【十五夜】に続く【十三夜】の月が9日後に迫っています。今年の十三夜は10月30日(金曜)となっています。ちなみに満月はその翌日です。おそらく身の凍るような宵月となることでしょう。さて、今夜はやっとのことで日曜の激務の余韻が消えてしまいそうです。あの相方は果たして異形のヴァイオリニストだったのでしょうか?表現者の日常(ノーメイク)との落差につい思いを馳せてしまいます。次の目標は月末締切分の新作の量産です。そのためには頭の中をスッポリと入れ替えなければなりません。まずはリラクゼーションに入ることにします。・・・《続く》
TUESDAY JAZZ