小さな頃に、好きだったものは変わらない。
お絵かきと探検だ。
「大人はみんな死んじゃったごっこ」みたいな事が大好きで、自分たちだけで生きていくんだ!みたいな、勘違い的な性質は今も変わらない。
私の子供らを見ても、四人四様。
その基本的性質は死ぬまで変わらないのだろう。
私が、指図しても、言うことをきかないのはいいことだ。
自分の性質をまげてまで、わたしなんぞの言うことを聞くことはない。
大きくなったら、なんになりたいの?
と、大人はつい聞いてしまうが、わたしは結局なんにもなれなかった。
なんにもなれなかったけれど、それはそれで毎日面白い事が起こる。
なんにもなれなかったけれど、
なにをやりたいの?ならたくさんある。
子供たちにもそう聞こう。
あなたはあなたのまんまで、なにをやりたいの?
うん。うん。
ちょっとわくわくする。