野性派でいこう!

日々の徒然です。子供四人。自然派。遺跡発掘事務所でお仕事。遺跡発掘調査で働き、やっぱり描いたり書いたりする日々。

わたしたちは、海へ。

2015-04-17 22:43:04 | 日記
本日は社員さん一同の都合で、我々の勤務が3時までとなった。

さぁ!どうしよう。

ソワソワしちゃう。スペシャルな1日がやってくる。
前回のそんな日は、駅の反対側の温泉に行った。

まだ日が高かったから、貸し切りだろうと思っていったら、案外混んでいた。

だから、という訳でもないけど、全然違うことはどうだろうと思った。

海だ。海がいい。

仲間を二人お誘いして、3時からの遠足。

曇りがちだった空も、我々のドライブの頃には、すっかり穏やかなお日さま模様だ。

しばらく、走って、平坦な道になると、もうすぐ海かな、という予感。

さっきまで洗っていた縄文土器たちの時代には、海だった地帯だ。
平日の午後、車は滑るように流れる。

我々の意識も、どんどん広く広く広くなる!

ああ、素敵な、、、海だ!

(の、前に実は、大人の遠足という事でケーキと今年初めてのアイスコーヒー)

わたしたちは、裸足になって、走ってジャンプした。
トンビが旋回していた。

風が、とても強くて、それがうじゃうじゃした思考を吹き飛ばした。
スッキリ!!


とても幸せな気持ちがした。幸せって、権利だと思う。
世界保健機関にも書いてある。中学生の頃に、習った。

みんなみんな、幸せになっていいのだ!


帰りの車からは、山に日が沈むのを見た。

ものすごい速さで、太陽が山に隠れて行ったので、地球の回る速度に改めて驚いた。

あっというまに、あの土器を使っていた人々から、今の我々になったように感じて、ちょっと焦った。

どんどん幸せにならなくっちゃ。

たまには、大人の遠足は、必要だぞ!と、思ったまだまだ素敵な金曜日の出来事。