イベントに対するモチベーションが、一番すごいのは、四人の子の中でも末っ子だ。
遠足のお菓子を買いに行きながら、
「もう明日かぁ。ちょっと前まではまだまだだなぁと思っていたのに、明日かぁ」
としみじみしている。
「明日は絶対水筒わすれないんだ。二回わすれてるから」
「え?いつ忘れたっけ?」
「一年と三年のとき」
つまり、二年生の時しか持っていってない。
夜のうちから、絶対忘れものしないと、ものすごい気合いで支度をしていた。
朝も、カンペキ!と、自分でお弁当を包んででていった。
帰ってきて、
「箸忘れた。」
「先生が自分の割りばしをバキッと折ってくれたの。
つらかったなぁ。」
先生、本当にすみません。
遠足のお菓子を買いに行きながら、
「もう明日かぁ。ちょっと前まではまだまだだなぁと思っていたのに、明日かぁ」
としみじみしている。
「明日は絶対水筒わすれないんだ。二回わすれてるから」
「え?いつ忘れたっけ?」
「一年と三年のとき」
つまり、二年生の時しか持っていってない。
夜のうちから、絶対忘れものしないと、ものすごい気合いで支度をしていた。
朝も、カンペキ!と、自分でお弁当を包んででていった。
帰ってきて、
「箸忘れた。」
「先生が自分の割りばしをバキッと折ってくれたの。
つらかったなぁ。」
先生、本当にすみません。