野性派でいこう!

日々の徒然です。子供四人。自然派。遺跡発掘事務所でお仕事。遺跡発掘調査で働き、やっぱり描いたり書いたりする日々。

花火大会

2015-08-02 23:28:49 | 日記
昨日、お友達と川原で花火を見た。

大きな花火大会だったけど会場も広いので、ゆったりシートを広げてさっき買った屋台の美味しいものをつまみながら、花火が上がるのを待った。

花火がうち上がる前のピンク色のゆうぐれが川原の大きな空から見たら、でかかった。

大きな空を見るだけでいつも、気持ちがのびのびする。

それでやがて始まった花火もでかくて、色とりどりなのやキラキラしたのが降ってくるようだった。


花火は、パッとあがって消えていく。

わたしたちのくつろいだこの素敵な宴も、日常から一瞬の絵を切り取ってみた花火みたいだな。と思った。
そして、大勢の人が川原でシートを広げて花火を見る。この平和な時間が美しい花火みたいだな。
とも、思った。

なにもかもが、美しい夢みたいな夜だった。

パンをたくさん買わない。

2015-08-02 00:04:00 | 子育ての事
今日昼に、末っ子と二人でパン屋にいった。

好きなものをこれとこれと。
と二人で選んで、いつもの癖で多め多めに買っておくか、と家にいる子の人数を思い出した。ら、
二十歳の長男は何時に帰るかわからないし、長女はメキシコだし、次女は学校の4泊5日の合宿。
こんなにたんまり買わなくてもいいんだ。
と、思った。

思ったけど、トレイに乗せたパンはもどせないので買って帰ってきたら、やっぱり余った。夜も食べるかな。

いつもスーパーでも、牛乳2パック、豆腐3パック、もやし3袋、卵2パックなど安いものを複数買うという行為を繰り返してきたわたし。

そうかぁ。もう、ちょっと普通になるのか。
わたしの心は目の前にいないものの比重が減るタイプなので、一人子が旅立つと、なにかその分の心の配りかたというものが減る。

いや。でも、メキシコでしょう。さすがに、心配はした。

そして、しんみりもした。
そしたら、当の娘から非常にアッサリとしたメールが届いて気が抜けた。

あちらの方々が良い方だったという幸運を考えると、子は自分の神様を引き連れて産まれてくるのかもしれないぞ。と思った。
わたしにはわたしの神様がついているように、
子には子の神様。

そう思うと、わたしが要らぬ不安と心配で神様の手助けを妨げてはいかんくらいではないか!

とにかく、娘と娘の神様の親密な間柄を邪魔するのはよそう。

そして、わたしはわたしの神様と仲良くすることにしばらく精をだしてみようか。

一年もある。そんな感じで、始めの1日。