野性派でいこう!

日々の徒然です。子供四人。自然派。遺跡発掘事務所でお仕事。遺跡発掘調査で働き、やっぱり描いたり書いたりする日々。

キラキラBBQ

2015-08-16 22:39:34 | 日記
チュマくんは、長男の同級生なんだけど、
何故かわたしと気があって、
道で会うといつも話し込む。

前日、SNSでメッセージをやりとりしたら、バーベキューにこない?って誘ってもらえた。

やった!

長男と末っ子とわたしとで行く。


チュマくんのお父さんはキリスト教の牧師さん。

バーベキューの前に、お祈りとお話と讃美歌があった。
全部で20人くらいのボリビア人が集まっていた。

お話を一語一語チュマくんが訳してくれて、わたしは本当に静かな気持ちになった。

讃美歌はお父さんがギターをひいて、みんなで歌った。讃美歌というイメージよりはもっと民俗的で明るかった。


それから、いろいろお食事をして、ああお腹いっぱいと思ったら、
チュマくんが、
これから始まるよ!肉が!
と言うのでびっくり!


みんなが、入れ替わり立ち代わり、どうぞどうぞと勧めてくれる。
本当に、わたしは胃が小さな日本人であることを悔やんだ。


子供が5、6人来ていて、話してみると、末っ子の隣のクラスの子がいた。
子供たちはかけっこをしていた。

しばらくすると、みんなで川に水浴びに行った。

チュマくんの妹の仲間がギャルみたいなカッコをしているのに、川に浸かって水をかけあっているから面白かった。

大人もおじさんも赤ちゃんも、流れのゆったりした川にザブんと浸かって、和気あいあいとしている。

みんなに
シャチョーサンと呼ばれているのに水をかけられている方が、純粋な日本人みたいで、

本当にこの方々は、楽しむのが上手だよね

と、話しあう。

水面がキラキラして、風が爽やかで、みんなが笑っていて、とても素敵な時間だった。

陸に上がって、再びバーベキューの残りのご馳走をつまんで、
わたしたちはオイトマした。

末っ子に、
友達になろう!と話してきてくれた小さな子が、花火持ってきたよ!
と言っていたから、みんなは夜までいたのかな。


あそこに行けば、いつでもみんなが、キラキラ過ごしていそうな不思議な気持ちがしてしまう。