野性派でいこう!

日々の徒然です。子供四人。自然派。遺跡発掘事務所でお仕事。遺跡発掘調査で働き、やっぱり描いたり書いたりする日々。

(愛の)餃子セラピー

2015-08-03 21:35:17 | こころ

餃子をね、焼くとフライパンにくっついちゃうんですよー。

それはねー。

など、わたしが餃子への愛を語ると、餃子製作のコツの話になる事が多い。

わたしの餃子研究の成果をもう一度語ろう。
あなたの人生に役立つ事もなにか見いだせるかもしれない。


まず、豚肉に塩を小匙三分の1くらいを入れて混ぜる。そして放置。

(なに事にも、放置は大事。やるだけやったら、待つ。その間に素敵な何かが産まれるから。
餃子の場合は、旨み)


その間にキャベツか、白菜とニラを細かく切る。
こちらに片栗粉でも小麦粉でもちょっと混ぜる。

(なに事にも、小さな手間を惜しまない。それがあなたを強くしたりする!
この場合は、粉が野菜の水分を閉じ込めて水っぽくならない)


混ぜる。わたしはここに、ゴマと生卵と味噌大さじ1とゴマ油を入れる。

(なに事にも、意外性を恐れない!
この場合は、ゴマは会うんだ!と新しい発見)


包む。皮にこだわる。

(なに事にも、好きなモノがあったらトコトンいくといい!
この場合は、美味しい餃子の皮を買い求めて走るわたし。もしくは皮をつくるわたし。)


フライパンに油をたっぷり目に注ぐ。

(なに事にも、いつもの自分の常識を疑ってみる。
この場合は、多めの油)


餃子を並べて、底がカリッとするまで焼く。
(なに事にも、ベストな瞬間がある、そいつを見極める。
この場合は、カリッと黄金色。)


お湯を餃子の背丈の半分くらいまで注ぐ。蓋をする。
(なに事にも、おそれてはいけない。
この場合は、熱いぞ!やけど注意!勇気を持って挑め!しかし、細心の注意で!)


チリチリチリとフライパンの音がかわる。
(なに事にも、耳をすまそう!
この場合は、水分がなくなる音が聞こえる。)


蓋をとる!
(なに事にも、オープンに!!
この場合は、水分を飛ばす。)


これで、フライパンにもくっつかずに、餃子が焼けるはず。

えっ!ダメだった!?

フライパンから、そのまま食べよう!
なに事にも、失敗はない!
この場合は、そんな食べ方も時には美味しいし、いつか思い出に変わる!



以上!わたしが餃子を愛する理由。