運動会の前日の場所とり。
そんな事をわたしがやっている、と言うとたいてい親しい人は、らしくない!と、言う。
しかし、三年前の運動会の前日に、
ペルー出身のエリカさんに、
運動会、場所とる?
仕事、なら、とっとくよ!
と、言われて、よく聞けば、前日の午前11時から、場所取りの門があく夕方四時まで、並ぶという。
とっといてもらうなんて、悪い!
一緒に並ぶ事、二年。
ところが、今年は先日のたばこ祭りで会ったエリカさんは、
今年は仕事で並べない、、、。しょこさん並べますか??
後ろの多数の親戚一同が、
オネガイ〜
ガンバって〜
って、言うもんだから、わたしやるわ、と、言っちゃった。
昨日、小学校勤務の友人に会って、ことの顛末を話したら、
わたし、場所取りした事ないのよ。そんな戦いが毎年繰り広げられていたなんてねぇ。
それが、今年は、わたし一人で戦うんですよ!!
わたしに出来る事があれば言って、と、思ったけど、ないわ。
と、言われた。
それでまあ、結局今年は途中から助っ人に現れてくれたエリカさんの義姉さんとならんで、無事に場所取り完了!
義姉さんから、並んでる間に聞いた、ペルーのプレインカのパラカス(3000年くらい前の変形頭蓋骨の人骨)の話。
しかし、面白かったなあ。
今日は、並ぶのに時間が取られちゃうから、なんにもできない、なんて内心ちょっと思っていたのだけれど、
いつもより、ずいぶん、たくさんの面白い事があった1日だった。