クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

僕がタバコを吸う理由

2014年11月06日 | あの頃 朴は若かった
皆さん。「一般財団法人葉たばこ財団」ってご存知でしょうか。

これは「葉たばこ農家に助成金を支給して、ずっとたばこの原料となる葉っぱを作ってくれよ」というJTが元締めの財団法人です。

私、1995年頃から芝大門にあるこの財団法人を担当する営業マンをやっていました。

その頃は「葉たばこ生産近代化財団」という名称。(皆さん一度しらべてみてね)彼らは公益法人ですからビジネスで利益をあげることは認められず、基金の運用で助成活動を行っています。私は当時、金融法人部でこの財団法人の資金運用のお手伝いをさせて頂いており、他社を退けてかなりの取引を頂いておりました。

その本当の理由は知る由もありませんが、事務局の方々とは長い時間話して頂ける「死ぬ程の努力」をしたつもりです。

それは、面談の前に財団法人が入るビルの一階のたばこ自販機でたばこを二箱買って「たばこ好き」と「消費に貢献」をアピールしつつ、「世の嫌煙ブーム」を共に嘆き商いを成立させるということです。

面談ですが、先方は必ず2人以上、迎え撃つこちらは私の単騎。ミーティングの最初から彼らはたばこを吸い始めます。彼らも仕事で吸ってるんだと思いますが、チェーンスモークを2時間は続けます。私も命をかけて2時間吸い続けます。こうしながら「消費し貢献」をアピールし情に訴えかけるのです。

本音はお互いに「もう辞めよう!死んでしまうがな~」なんですが、私としては先方が止めるまでやめられないんです。

で、取引が成立する頃には、意識朦朧、疲労困憊、眼精疲労、呼吸困難、髪の毛およびスーツの匂いは戦場の如し。最後はみんなげほげほ。もう取引を超えた戦友みたいなものでした。なんちゅうか、試合後のボクサー同士。健闘を讃え合うんですな。

まさしく、命を縮めながら相手に気に入られ、そして「あんた其処までやるなんて凄い奴」と思って頂きながら食い込んで行ったのでした。

多分、当時の関係者で無事なのは私だけかも知れませぬ。





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2014年11月06日 | 日記
いや~、ブカブカのミスのフォローでこんな時間。

まぁ、事前に防ぐ体制作ってなかった私に責任と受け止めませう。(←懐かしき表現)

ん~、ない脳ミソで何か考えないとな~。

それにしても転勤して1年チョイ経ちました。

思えば遠くに来たもんだ。


朴さんのような一級線ではない、日本の下層社会に蠢く私なんぞでも、まぁ色々あるモンっすね。


突然ですがここ数年で私が失ったモノ、ランキング。

第三位 男としての元気
第二位 社内の評価

第一位・・・パンチ力


でももう逃げませんよ。
ありのママでイイのぉ~♪


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2014年11月06日 | 日記
毎年思うのですが、ガッカリですよ。
年末調整用の借入金の残高証明っす。
全然減ってねえっす。利息払い過ぎですな。ま、年末調整でタップリ返してもらいますか。
頑張って返済してんのになぁ。
減量を開始すると体重なんて直ぐに減るのに。
年末ジャンボに期待しますか。


年末といえば、井上尚弥と戦うナルバエスって選手は、ドネアに負けた人っすか?
結構キャリアがある人ですよね。


キャリアといえば、キャリアアップというか、ギターのレベルを上げようかと思ってます。
上手くなりたいっすね。
とはいえ、何をやれば良いんだろ。
スクールでも行くかな。


ボクシング?
もう限界ですかね。そこそこ勘は戻ってきましたが、伸びる気はしませんな。


とりあえずマクロ経済学の本を買ったので、勉強してビジネスマンとしてキャリアアップ出来るように頑張ります。



Oh! 愛しのサーシャ

2014年11月06日 | あの頃 朴は若かった
私、単身で渡英し勤務し始めて暫くした頃『痔』になってしまいました。その初期はかなりの痛さで脂汗をかきながら内股でギクシャクとロボットのように歩いていました。

ある朝、内股でそおっと歩いていると「伽於!おはよ!」と金髪美人のサーシャから思い切り背中を叩かれました。

「サーシャ、おはよ~。今朝も美人だね~ でも響くから背中を叩かないでくれよ。」「伽於、どうしたの?」

金髪美人の前で痔とも言えず痔の英単語が思いつきません。

モジモジしていると、察しの良いサーシャ「伽於、もしかしたらpile?」
「pileって何?」
「う~ん、もしかしてヘモロイズ?」と自分の指で可愛いお尻を指して「痔」を説明しようとしてくれます。なんと健気なヲンナよ!

「そうなんだよサーシャ、pileなんだよ。ちょっと恥ずかしいね。」
「伽於、痔は恥ずかしくないよ!だってワタシも痔だし!人類は二足歩行だよ。誰だって痔になるよ!」お~ サーシャ。君はなんて可愛いんだ。
君の彼氏になりたいよ。

「で、伽於の痔は切れ痔(bleed)?それともイボ(blind)?」お~サーシャ、君は可愛い顔してなんてこと聞くんだ。興奮するではないか!

「イボなんだけど。サーシャは?」「ワタシもイボ。一緒だね。」となんて君は大らかなんだ!

「ふ~ん。じゃあサーシャ。そのイボ見せてくれよ。「あ、いいよ!」とスカートに手をかけ脱ぐしぐさをして「んなこと、できまっか!?」となんて君は大阪人なんだ!

「よし!伽於。じゃあ一緒に薬買いに行こう!ワタシがお店の人に説明してあげる~」

お~サーシャ。君は俺に惚れているんじゃないか?

で、薬局でのサーシャ。
「すいませ~ん。この人、私の友達なんですけど、イボ痔なんですよお。何かいい薬下さいな!」

お~サーシャよ。
声がデカくて店中に俺がイボ痔だということがばれてしまっではないか!

可愛い悪魔ちゃんですこと!

昨日のジムトレ&今日の朝トレ/サウスポーNN

2014年11月06日 | トレーニングノート

◎ジムワーク

ブラジル体操:2R

ロープ:1R

シャドー:2R

バッグ中:2R

バッグ大:2R

ミット:2R

ダブルボール:2R

バッグ小:2R

バッグ大:2R

以下クーリングダウン

バッグ大:2R(オーソドックス)

シングルボール:1R

シャドー:3R(1Rオーソドックス)

バッグ小:1R(ボディーワークのみ)

ロープ:1R

アブローラー:10回

3Fでストレッチ

水分摂取量:1.6L

トレ後体重:58.6Kg

柴田トレーナーありがとうございました。


 

◎ロードワーク

距離:8キロ

サーフェース:砂浜

クーリングダウンのラン。

帰宅後ハンマートレ&体幹トレ&ストレッチ

トレ後体重:58.2Kg


支店長の金言

2014年11月06日 | あの頃 朴は若かった
支店勤務1年目、飛び込み先から足を引きづり肩を落とし汗塗れで帰社すると、支店長から「お~!朴。ご苦労さん!ちょっと支店長室に来てくれ!」と命じられました。はてさて、サボってるのが見つかったか、交通費をちょろまかしたのが暴露たか、取引先美容院の美容師と付き合ってることをチクられたか、ビクビクしながらドアを開けると、「朴、悪いけどちょっと肩揉んでくれないか?」と頼まれました。今ならパワハラとかになるんでしょうか。「分かりました!」とビクビクしながら支店長の後ろに回りゆっくりと揉み始めると「お~ 気持ちいいわ~ オマエ上手いなあ~」とか言いながら眼を閉じリラックスしています。意を決して
「支店長⁈ 何かお話しがあるんじゃないですか?」
「あ、いやいや。オマエはよく頑張ってるなあ。お客とかの評判もいいし。支店も明るくなった。オマエに負けそうな先輩も鞭が入ってきたし。その調子でやっていけよ。」
あ、それだけ?とホッとすると
「あ~ あと佐藤には余り付き合わなくてよろし。あんなちゃらんぽらんになっちゃいかん。佐藤にもあまり連れまわすなと言っておく。営業は数字だけ出ればいいもんじゃないからな。」と師匠には手厳しい言葉。でもそれはそれで愛情が見え隠れします。

こんな調子で一年間、たまに支店長室に呼ばれ肩を揉みながらありがたいお話を頂きます。

「あ~ オマエ本当に上手いなあ。朴よ、男の品性と言うのはなあ、人が見ていないところで何をするかで決まるんだぞ!だから高橋や車屋のようにゴルフのスコアを誤魔化すのは品性がないと言うんだ。男はごまかしちゃあお終いよ。」
「ありがとうございます。肝に銘じます。では支店長!日暮里のスナックのママは支店長のコレと推察しますが、これはママにも奥様にも誤魔化してるわけですな?」
「朴よ。いい質問だ。これは品性ではなく甲斐性だな。男は持てなきゃいかん!」

または

「あ~!オマエ上手いなあ。株屋よりマッサージ屋になればいいかもな。あ、営業は身だしなみだ。男はいつもキメてなきゃいかん。須賀や尾淵を見習えよ。間違っても鈴木や古谷のようにしてはいかん!」
「ありがとうございます。肝に銘じます。ところで支店長!身だしなみですが、であれば支店長の首にあるホクロから長いほくろ毛が伸びてるんですが、抜いていいでしょうか?」
「朴よ。これは抜くとそこから空気が抜けて死んでしまうから、そっと見守ってくれ!」
「分かりました!ではそっと見守って行きます!」

支店長はあの時、今の私よりずっと若かったんですね。私は今、あの時の支店長の年齢を越えてしまいましたが、あの時のあなたのようにしっかり生きているのかどうか自分では分かりません。でも、今の私の大きな部分ははあなたの言葉や教えで成り立っているのです。本当に感謝しています。