あ、
ひとつ思い出したよ。
それはこのブログで何度か紹介した、私が某証券会社新宿支店副支店長時代のアル中支店長についてなんだけど。
実は
アル中支店長は何年か前にお亡くなりになりました。
まだ55歳とかだと思うんだよね。
アル中支店長
亡くなられた原因は意外に肝臓じゃなく、舌癌でした。
私はそのアル中支店長に虐められていましたので、会社辞めて10年後に亡くなられた天敵の死などどうでもよいのでした。これ本音。
でも、私に連絡をくれた何人かはアル中支店長の直参でして、「それはそれ。朴さん、それは恩讐の彼方に! 大人になりなよ!」葬儀は出てねと。
と言うものですから、神妙な面持ちで葬儀に参列したらなんと。私を誘った誰彼がみんないませんでした。
えー?
で、なんでおらへんの?
直参まで!
翌日に私を誘った何人の同僚や後輩に連絡したところ、「だって、皆んな忙しいし、会社も違うし、あの支店長は好きじゃなかったから。日曜日に葬儀をされてもね~。」
死んだ者が自分の葬儀を天井辺りから客観的に見ているんなら、そのことをどう整理つけるんだろう?
少しだけ悲しいなあ。
でも、それが普通なんかなあ?
死んだヒトには分からんでも、そんなことで揉めてたとしたら、死にきれんよ