クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

鳩よ! (前編)

2015年04月14日 | あの頃 朴は若かった
あ、朴竜です。どうも。

逞しくも痛々しいお話をひとつ。

私、小学校3年生から4年生の頃、北海道は室蘭市の実家で鳩を10羽くらい飼っていたんですよ。

で、この鳩、何処から仕入れたかと言うと、東京は新宿御苑、靖国神社、明治神宮でなんですよ。

小学校3年生の冬休み。母は私と幼稚園児の弟ふたりを連れて、なんと室蘭から函館、青函連絡船で青森、その後は寝台列車やらを乗り継いで実家の熊本に里帰りをしました。それだけでも随分逞しい母でした。

熊本で正月を過ごした後、今度は実弟が住んでる大阪で宿泊、そしてこれまた実弟のいる東京で宿泊しながらの北上ツアー。宿泊費を完全に浮かす寸法です。

往復の旅程は3週間はありましたね。お調子者の小さいふたりの男の子を連れて母も大したもんです。

さて、鳩の話に戻ります。
私たちは東京の叔父のガイドで東京観光をするわけですが、これが子供にはつまらないわけですよ。

ただ、何処に行っても沢山の鳩がいるではありませんか!室蘭じゃあ見たことのない鳩の大群!そこら中、鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩
なんですよ。

鳩の大群に興奮の我が弟。

鳩を持って帰りたいとダダを捏ねまくり。

新宿御苑や靖国神社の鳩をどうやって北海道まで夜行列車で持って帰るの?

弟に甘い母は私に鳩の捕獲を命じ、実弟にダンボールを用意させ、衆人観光客構わず鳩鳩鳩を鷲掴み。

その後は上野発の夜行列車に鳩ダンボールを詰め込み、青函連絡船で怪しまれながらも、逞しくも痛々しくも、鳩サブレならぬ生鳩を室蘭まで無理やり運んだのでした。

我が母

まあ、我が子が可愛いのは分かりますが、かなりの非常識極りない田舎者丸出しなのでした。

ジョビはツッコミ勉強中

2015年04月14日 | 日記
聞き逃さなかったんですよ。
根暗なんでね。
心の中で突っ込んでたんですよ。


コイズミントレーナーとラルフさんのマスだったと記憶しています。
試合前ということもあり、みんながラルフさんにアドバイスを送ってるんですね。
こういう光景、チームって感じで良いですね。


でも、誰かが言ったんすよ。

「そこ、2、3発!」

多分朴さんだと思いますよ。
これも多分だけど、意図して言ったと思うんすよ。

「おいっ、適当過ぎるだろ!」とか
「アバウト~!」とか
「ファジ~!」
などとツッコむか、
「じゃあ3、4発!」と乗ってみるか、ジョビ内会議が始まりました。


どちらにせよ、エモーショナルな感じではなかったので、やめました。


妻とは10年近く生活を共にしていますが、彼女は彼女なりに成長していて、いいツッコミをするようになりました。

ライトスパーリングとかおやじファイトに何回か来ていますが、
「そこっ!」
「いけっ!」
とかいう声援を聞いて、ツッコミました。


「エロいなっ!」


センスがあるとか、面白いとかは別にして、私の中では中々エモーショナルな感じでした。