寝苦しい夜に見た夢
「美味い!美味いよ~!」と叫んだ自分の声で朝方3:13に目が覚めてしまいました。
うつ伏せに寝ていたらしく、枕はヨダレで濡れていました。
何が美味かったのか?
夢の中の私はアメリカ大使館で働く日系アメリカ人のシェフなんです。
五穀米に餅米を混ぜて炊き込み、小豆とうぐいす豆を加えます。巻き簀に胡麻油の香り香ばしい韓国海苔を引き、先のご飯を薄く伸ばして載せ、くるりと巻きます。
一口サイズに切って口に運ぶと、小豆のほんのりした甘さとうぐいす豆のほろり崩れる食感で口腔に幸せが広がります。
餅米と五穀米のバランスは絶妙で噛むごとにエネルギーが湧いてくるよう。
韓国海苔はそれらを寛容に包み込みながら味にアクセントを与えるのです。
それの美味しいこと美味しいこと。
日系アメリカ人シェフの朴竜は思わず、トレビアン、トレビアンと叫んだのでした。
この夢をどう解釈したら良いでしょうか?
トレビアンはフランス語だしねー
写真は本編と全く関係のない藤沢市長久保公園の風景、蚊がうじゃうじゃ飛んでます