クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

音楽とお笑いのはなし

2020年08月21日 | 哀しき酔客

ギターを始めてどれくらい経つだろうか?

78月と無気力な自分がいて、殆ど触っていない。

 

てことで、そんな私が最近よく聴く音楽。

最近は邦楽が多いっす。

 

ACIDMAN「赤橙」

 これは名曲だ。3ピースバンドですね。妻と出会った頃の曲。朴さんに歌って欲しい曲。

 

・村下孝蔵「初恋」

 これは名曲だ。クリンチーズが朴さんと2人でフォークをやっていた頃にチャレンジしたなぁ。下手だけど私が歌いたい。

 

ROSSO「シャロン」

 これは名曲だ。ミッシェルのチバユウスケとブランキーの照井さんが中心のバンド。ミッシェル時代にはあまりなかった感じの曲。

 

・クリープハイプ「イト」

 これは名曲だ。永野芽郁のダンスバージョンもあるのだけど、これがまたかわいいんだ。

 

THEATRE BROOK「ありったけの愛」

 これは名曲だ。大倉山の女と出逢った頃に良く聴いていた曲。

 

 

次いで、もっと売れて欲しかったお笑いコンビ

 

・トータルテンボス

 これは面白い。スゲエ面白いんだけど何故か弾けなかったな。なんでだろ。

 

・アクシャン

 これは面白い。名作コントがあって、いつだったかそれを劇団ひとりが再現していたんだよね。すげえ共感した。YouTubeで探しても出てこないんだ。

 

・パーパー

 これは面白い。もっと売れてもいいよね。コントは名作ばかりなのに。演技も上手いから俳優になれるだろうな。

 

・キングオブコメディ

 これは面白い。もう売れようがないな。1人捕まったし。今野は俳優として頑張ってるけど、またコントやって欲しいな。

 

明日で3000日ですよ。


ウルトラマンにおけるボクシング的考察 Chapter4

2020年08月21日 | ちっちゃいおっさん


ウルトラマンの「スタミナ不足」について議論を深めたいと思います。


ウルトラマンのプロフィールをチェックしました。


• 年齢: 2万歳

• 身長: 40m

• 体重: 3.5t

• 地上走行速度時速400km

• 腕力: 10tタンカーを持ち上げる


確かに対戦相手の怪獣達はウルトラマンより一回り以上の階級。


ゆえに一打一打が重く、ダメージも大きいものと推察されます。


しかし、これだけのポテンシャルを持ち合わせながら、愚鈍な怪獣を相手に凡戦を続けた原因は何か? 


それはやはり「スタミナ不足」しか考えられないのではないでしょうか?


例えば戦術として、時速400㎞の地上走行でサークリングしたり、足を使えばのろまな怪獣には捕まることはありません。


マラソントップランナーでも時速20㎞程度ですから、その20倍の速さなのです。


我々おじさんボクサーだとせいぜい12㎞です。


そして、10tタンカーを持ち上げる腕力があるのです。


自分の体重の約2.8倍迄持ち上げることが可能です。私に置き換えると体重65㎏、その2.8倍は182㎏。どんなに頑張ってもベンチプレス182㎏はあり得ません。


ちなみにオスのアフリカ象の平均体重は5000㎏~7000㎏ですから、小ぶりのアフリカ象なら一度に2万頭持ち上げる腕力を有するのです。






非力な私が土佐犬の横綱クラスと素手で戦っているのとは違うのです。


にもかかわらず苦戦しているのは、地球の低光量からくる絶対的エネルギーの不足、加えてウルトラマンとしての日頃の練習量の足りなさによる「スタミナ不足」は否定できません。


ウルトラマンよ。


ポテンシャルを引き出せるよう練習を積みなさい。そして戦術を練り直しなさい。


そうすればスペシウム光線に頼らずとも開始30秒でKOも十分に可能なのですから。


そして、科学特捜隊は陣営として具体的かつ的を得た指示を出せるようなセコンドワークを心がけるべきでしょう。






ウルトラマンにおけるボクシング的考察 Chapter 3

2020年08月21日 | ちっちゃいおっさん

「スタミナ不足」ウルトラマンの胸でピコピコと光る「カラータイマー」と呼ばれているものは、スタミナ残量を測るインジケーターです。


3分間だけしか戦うスタミナしか持ち合わせないウルトラマンですから、インジケーターとはいえ、実際はストップウォッチのようなものであると言えます。


このカラータイマーですが、リングに上がってからは「青」ですが、恐らく230秒過ぎ辺りから急激に体力が消耗し「赤」で点滅するのです。


「赤」に点滅するまではずっと「青」ですので、ウルトラマンは「お、今日は調子いいじゃん!」と思って飛ばすんですね。


で、飛ばし過ぎて終盤崩れるわけです。

スタミナ配分が下手くそなのです。


ウルトラマンは戦っている間、ラウンドタイマーがあるわけでもありませんから、時間配分が分からないのです。


カラータイマーの色が30秒おきに変化する、または戦いを見守っている「科学特捜隊」の村松キャップあたりが、「ハーフタイム!」とか、井手隊員が「あと1分!」とか藤隊員(女性)が「あと30秒!あと10秒!」とセコンドのように叫んであげればウルトラマンも楽だと思うのです。


ただ「ウルトラマン頑張れ!」と応援してるだけでは陣営としては失格で、一応援者と同じ立場だっていうものです。


陣営としては対戦相手の怪獣のクセや得意のコンビネーション、それに対するディフェンス・オフェンスなどをラウンド中にしっかり叫んであげなければなりません。





ただでさえウルトラマンは緊張して戦っているのですから。


(写真はGoogleより)


一瞬の夏 12 ひよこのマーチ 中編

2020年08月21日 | ちっちゃいおっさん

農家の倅でもない鉄の街の小学生がひよこを育てることは難しく、夏祭りの夜店で買った小さな命は何度か哀しい結末を迎えました。


その度に母は「可哀想だからもう買ってきちゃダメ!」と優しく諭してくれるのですが、次の祭りがくると懲りずにひよこを買ってくる息子をあきらめ顔で迎えてくれました。


さて、その三羽のひよこはそれまでの子達とは違い元気で、すくすくと育ってくれました。夏とはいえ、日によっては朝晩にストーブが必要な北の街。安普請の実家にも関わらず、命を落とすことなく育ってくれたのは、その年が暖かったからなのだと思います。


夜店でひよこ売りのオヤジから「暖かくしてやっな!」と言われるくらいですから、産まれて間もない子達に北の寒さは大敵なんでしょう。






黄色いひよこ。


身体が大きくなるにつれて羽毛も黄色から白へと変わります。ピヨピヨと可愛い鳴き声もギーギーと声変わりをします。


ひよことニワトリの間の佇まい。人で言えば中学生になった感じでしょうか。


私の父は貨物船の船乗りでしたから、一度船が出ると平気で一カ月くらいは家を空ける男でした。


子煩悩な父はたまにしか会えない息子の成長、そして息子が大切にしているひよこが徐々に大きくなる姿を見るのが大好きでした。器用な父は外にニワトリ小屋を作ってくれました。


さて、三羽のひよこが大きくなり、全部にトサカが出始めてきました。


そう、全部男の子だったんですね。


そりゃあそうです。






女の子は卵を産ませるために選ばれて夜店に流れてくることはないのですから。


卵を産まないことを知ってガッカリしたのですが、猛々しく「こけこっこー!」と鳴く子達を誇らしく思っていました。


さて、それから何ヶ月か経ったある日、学校から帰り家に入る前に小屋を覗くと、ニワトリの姿が見えません。


どうしたことか⁈


玄関を開けると船から降りた父が帰ってきていたのです。


続く





写真はGoogleより転借