2月10日、雪の残る名古屋を散策しました。息子と二人で、鶴舞公園から旧川上貞奴邸~撞木館~市政資料館までゆっくり歩き、久しぶりに気持ちのよい時間を過すことができました。
◆名古屋市公会堂 昭和5年(1930)
茶褐色のタイル貼りで、重厚な印象。直線とアーチの組み合わせが絶妙です。
壁面上部の装飾
◆奏楽堂 明治43年(1910)/鈴木禎次 平成7年復元
戦前に改修されましたが、創建時の姿に戻されました。周囲の金属製の手摺は五線譜になっていて、音符は「君が代」のメロディーです。その他、鳥やハーブなどの装飾が施され、奏楽堂にふさわしい楽しいデザインです。
◆噴水塔 明治43年(1910)/鈴木禎次
ローマ様式の噴水塔で、周囲に池や自然石を配し、奏楽堂と共に公園のシンボルになっています。
◆加藤高明像台座 昭和3年(1928)
名古屋大学付属病院に面した一角に、まるでロケットのような形の石碑があります。当初は愛知県出身の内閣総理大臣、加藤高明の銅像がこの上に建っていたのですが、昭和19年に銅像が供出され、台座だけがひっそりと時の流れを刻んでいます。
◆名古屋市公会堂 昭和5年(1930)
茶褐色のタイル貼りで、重厚な印象。直線とアーチの組み合わせが絶妙です。
アーチの奥に玄関扉があります
壁面上部の装飾
◆奏楽堂 明治43年(1910)/鈴木禎次 平成7年復元
戦前に改修されましたが、創建時の姿に戻されました。周囲の金属製の手摺は五線譜になっていて、音符は「君が代」のメロディーです。その他、鳥やハーブなどの装飾が施され、奏楽堂にふさわしい楽しいデザインです。
◆噴水塔 明治43年(1910)/鈴木禎次
ローマ様式の噴水塔で、周囲に池や自然石を配し、奏楽堂と共に公園のシンボルになっています。
◆加藤高明像台座 昭和3年(1928)
名古屋大学付属病院に面した一角に、まるでロケットのような形の石碑があります。当初は愛知県出身の内閣総理大臣、加藤高明の銅像がこの上に建っていたのですが、昭和19年に銅像が供出され、台座だけがひっそりと時の流れを刻んでいます。