名古屋市港区の工場街を抜けて、三菱重工名古屋航空機製作所へ向かう途中で出会った風景です。
化学系の工場施設ですが、むき出しの配管がSF映画のワンシーンを見るような、メカニズムの美しさを感じさせます。これだけ複雑に入り組んだ配管でひとつのシステムとして機能しているのが、ある意味すごいです。パイプがむき出しのままなのはシステムの変更やメインテナンスを考慮してのことでしょうか?
■配管の迷路~どこに、何が、どう、つながっているのか設計した人はもちろん分かっています?
■太さ、長さ、先細り度合いが絶妙のバランスで、私的には煙突のひとつの理想形と言えるでしょう。