江南市建築散歩~その2
滝学園本館正面玄関に向かってすぐ左に真っ白な外観の講堂が建っています。
外観デザインはいたってシンプルですが、縦長の窓と階段状に強調された玄関部分や付け柱など、直線を基調にしたアールデコの意匠が採用されています。
◆滝学園講堂/江南市東野町米野1
竣工:昭和8年(1933)
設計:村瀬国之助(陸軍建築技師)
構造:RC造2階
撮影:2011/01/10
※国登録文化財
滝学園本館正面玄関に向かってすぐ左に真っ白な外観の講堂が建っています。
外観デザインはいたってシンプルですが、縦長の窓と階段状に強調された玄関部分や付け柱など、直線を基調にしたアールデコの意匠が採用されています。
◆滝学園講堂/江南市東野町米野1
竣工:昭和8年(1933)
設計:村瀬国之助(陸軍建築技師)
構造:RC造2階
撮影:2011/01/10
※国登録文化財
県内の高校建築で戦前の校舎と講堂があわせて現存するのは珍しく大変貴重
直線で構成された玄関周り~右書きの「堂講」のプレートが時代を語る
正門前にアールデコ風の当時の校門の一部が残っていました