現在の建物は面格子や窓の手摺はステンレス製で、デザインも画一的なものがほとんどですが、昭和30年代頃までは鋳鉄製で、デザインも多岐にわたっています。
一宮市内には戦前~昭和30年代頃に建てられた住宅や商店が多く、色々なパターンの面格子、手すりが楽しめます。
■手すりの基本形は縦格子ですが、それに唐草模様(植物のツルや茎を文様としたもの/アラベスク)を簡略化したものや幾何学模様を組み合わせます
■縦格子に斜め格子や円、四角形を組み合わせ、より幾何学的なデザインになっています
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