メロディはダニーの帰りを待って、初めてふたりで下校する。
誰もいない墓地で、ふたりはお互いの思いをうちあけ、永遠の愛を誓う。
バックに『若葉のころ/FIRST OF MAY』の美しい旋律が流れる。
『若葉のころ/FIRST OF MAY』
ぼくが小さく クリスマスツリーが大きかったとき
ぼくたちは恋をささやいた
ぼくに聞かないで なぜ時が過ぎ去ったのか
何かが遠くからやってきたんだ
今ぼくたちが大きく クリスマスツリーは小さくなった
そして誰も過ぎ去った日々を聞かない
だが君とぼくと 二人の愛は永遠に消えない
誰かが泣くだろう 五月が訪れたとき
君とぼくのために育ったリンゴの木
リンゴが落ちていく ひとつずつ
そしてぼくは思い出す すべての一瞬一瞬を
君の頬にキスして 君が去っていった日を
■トムの必死の誘いを背に受けながら、ダニーはメロディとともに歩き出す
いつの時代も恋する気持ちは男の友情にまさるのだ
■お互いの気持ちを確かめるように見つめ合うふたり
このシーンはポスターやDVDのパッケージにも使われている
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