ダニーとトムは学校の運動会で、苦手な徒競走に出るはめになり、ふたりで文句を言いあう。
しかしダニーは本番で、メロディのことを思いながら走り、見事1位になる。
バックに流れる『ラヴ・サムバディ』はまさにダニーのテーマ曲にふさわしく、いじらしくも切ない恋する男心を歌っている。
『ラヴ・サムバディ』
ひとすじの光
その光は決して
ぼくを照らさない
この長い人生を
ぼくは君と生きたい
生きていきたい
人はいう
どんなことにも
ひとつのやり方がある
だが何になる
君がいないなら
ぼくの頭の中に
君の面影がよみがえる
ぼくの心は決まっているのに
君はわかってくれない
ぼくは夢中さ
こんなにも夢中なのさ
ぼくは男だ
君にはそれがわからない
ただ君のために生きている
でもそれが何になる
君なしでは
君にはわかりはしない
誰かを愛するという事が どんな事なのか
ぼくが君を愛するように
■徒競走ですでに「負け組」が確定している足の遅いふたり
トムはそれをたとえて人生哲学を語る
■ダニーはメロディとのことをトムに尋ねる。トムはクールに答える「神様がもう決めてる」
■ダニーの気持ちをよそに、友人たちと談笑するメロディ
女という生き物は、もうこの歳から男心を惑わすすべを心得ているのだ
■ダニーはメロディのことを思いながら走り、なぜか1位になってしまう(妄想パワー爆発!)
■ゴールしたあと妄想パワーを出しすぎて気絶してしまうダニー
■ダニーの頭の中でフラッシュバックするメロディの姿
好きな女子を思うだけでこんなにがんばれる、男ってホント可愛いい生き物です
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