豊川市も宝飯郡一宮町、音羽町、御津町(みとちょう)、小坂井町が合併しているため、旧町章入りのマンホール蓋が多数存在します。
■豊川稲荷のキツネとクロマツ(市の木)
■雨水管マンホール蓋~傘とてるてる坊主、周囲には雨だれとお日様?
■旧小坂井町汚水管マンホール蓋~町章入り、JIS規格模様
■旧小坂井町雨水管マンホール~町章入り、JIS規格模様
■旧御津町汚水管マンホール蓋~町章入り、正方形模様
■旧御津町汚水管マンホール蓋~町章入り、JIS規格模様
■旧御津町汚水管マンホール蓋~町章入り、テトラポット模様
■旧御津町汚水管マンホール蓋~町章入り、ハチノス模様
■旧御津町汚水管マンホール蓋~旧御津町の豊かな自然と海(三河湾)をデザイン化したもの
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埼玉県入間市にも、亀甲に武(武蔵から)でキッコウブ屋号の繁田醤油という醤油会社があります。
http://umai.zukan-bouz.com/2006/07/post-1.html
ヤフー知恵袋に、なぜ醤油メーカーの屋号は亀甲が多いのかの一説がありました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1412767294
なるほど、ときのお殿様御用達の醤油に指定されたことの誇りからの亀甲だったのですね。
話変わって、今回のマンホール話に旧御津町の町章がたくさん出てきますが、図案が「まるト」によく似ています。
旧御津町の円形の囲みは、海の波とそこから昇る太陽(日の出)を示した図案であることは形から分かります。
黒澤酒造の話、「まるト」のトは「登」るのトで、「日の出」を表すというのと通じますね。
「熱海」「晴海」「内海」「天海」など、「海」を「み」と呼ぶ熟語はけっこうあります。
なので、旧御津町の町章は、囲みで「み」、中のトで「と」、合わせて「みと」と読ませるのかなとか勝手に想像しました。
最後に、マンホール女子の番組を観ました。なるほど「汚水」と「雨水」があるから、そこにデザインバリエーションが発生するのですね。
あと、最近は刻印するだけでなくて、色が入ったマンホールが出てきて、これは楽しそうだと思いました。
これからは、これまでにも増して、下を向いて歩こうと思います。♪下を向ぅい~てあ~るこぉ~う
それではっ。( ⌒ー⌒)ノ゛゛゛
ほとんどの人が存在さえ意識しないのがマンホールですが、町の名物から花、木、観光名所に至るまで、すべてが蓋一枚に凝縮されています。
なかなか奥が深いですよ。