5月の連休に常滑の町を歩きました。その時偶然見つけた駄菓子屋さんです。
■瓶に貼ってある数字が値段です。10円~40円までの駄菓子が並んでいます。
金属製のフタの瓶はかなりの年代物でしょう。
■懐かしいレトロなゲーム機ですが、さすがに今は動かないようです。
■カゴいっぱい駄菓子を買っておばちゃんに渡すと、ちょうど200円でした。おばちゃんは紙袋の束から何気に一枚取り出し、駄菓子を入れてくれたのですが、そのグリコのアイスクリームの袋には、何と若き日の南野陽子が微笑んでいるではありませんか。その裏には「カラオケザウルス」プレゼントの応募要項が載っており、よく見ると締切日が1990年6月30日になっています。19年前の新品の紙袋が残っているのもすごいですが、それを今でもごく普通に使っているおばちゃんはもっとすごいです。駄菓子屋を出て、袋から取り出した「黒糖ふがし」を食べながら、久しぶりにほのぼのとした気分になりました。
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でも、小さい頃きなこ棒を沢山買いに言ってました😅
幼いころの懐かしい建物の思い出必ずありますよね。
私も行きつけの近所の駄菓子屋が数件ありましたが、今はもう影も形もありません。
今思うと駄菓子屋に十円玉を握りしめて向かう時間は、子供心にも至福のひと時でした。