かどの煙草屋までの旅 

路上散策で見つけた気になるものたち…
ちょっと昔の近代の風景に心惹かれます

旧東海道を歩く(3)~鳴海宿(名古屋市緑区)

2015-11-14 | まち歩き

有松をあとに名鉄の踏切を過ぎてさらに旧東海道を東へ進むと、平部北の交差点に立派な常夜灯があります。
この平部常夜灯が鳴海宿の東の端にあたり、ここから500mほど先にある扇川を超えると鳴海宿の中心です。


■平部常夜灯
鳴海宿の東の出入り口平部町に建てられたもので、その規模は道中でも有数のものといわれています(案内看板より)



■扇川を越えたあたりの鳴海宿の町並み~中央の縦長の建物は相原町唐子車山車倉(明治11年築)



■クランク状に曲がる曲の手を過ぎると鳴海宿の中心本町です(本町の交差点を南へ向かうと名鉄鳴海駅)
左手の御菓子司菊茂富は昭和元年築



■鳴海宿の中心に残る看板建築風のモダンな商店



■2009年鳴海訪問時に確認した薬局と自転車屋さんは当時のまま永久に閉店中でした



■作手交差点を右に曲り街道は北へ向かいます



■作手交差点の北500mあたりに建つ丹下町常夜灯を過ぎ鳴海宿をあとにします


次回はちょっと寄り道、鳴海で見かけた洋館住宅を紹介します...



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