素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

懐かしい曲「学生節」がラジオから

2022年12月07日 | 日記
 昨日、買い物に行く車の中でFM-NHKをつけると《音楽遊覧飛行》で「山本直純の世界」を放送していた。(^^♪1年生になったら(^^♪や(^^♪夕日が背中を押してくる渥美清の(^^♪男はつらいよ♪に混じってハナ肇とクレージーキャッツの(^^♪学生節(^^♪が流れた。 

 ハナ肇とクレージーキャッツは1961(昭和36)年の♬スーダラ節/こりゃシャクだった♬の大ヒット曲を皮切りに♬ドント節/五万節♬
♬無責任一代男/ハイそれまでョ ♬ ♬これが男の生きる道/ショボクレ人生♬ ♬いろいろ節/ホンダラ行進曲♬ ♬どうしてこんなにもてるんだろう/ギターは恋人♬ ♬図々しい奴/愛してタムレ ♬ ♬学生節/めんどうみたョ♬ ♬馬鹿は死んでも直らない/ホラ吹き節♬ ♬あんた誰?/天下の若者♬ ♬だまって俺について来い/無責任数え唄♬ ♬ゴマスリ行進曲/悲しきわがこころ♬などコミックソングを次々とヒットさせ一世を風靡した。

 我が家にテレビが入ったのが私が小学校4年生の時なので、テレビを通じて彼らの歌がガンガン入って来た。小学校高学年から中学にかけての多感な時期に、浮世の流れをちょっと皮肉り、根拠のないポジティブな歌は私の精神性に少なからず影響を与えたと思う。

 (^^♪学生節(^^♪の「一言文句を言う前に~を信じなさい」「あんたの知らない明日がある」の一節は事あるごとによく口ずさんでいたものだ。

植木等 KM REMIX 『学生節 (2022 Remix)』
コメント
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