shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

再びタヌキ

2024-03-23 05:30:30 | 日記(雑記帳)
半月ほど前にタヌキを観たことをご報告しました。
https://blog.goo.ne.jp/shu2702/e/47a429fc928797bf54222fac9195fd6b

20日にウグイスを探しに出かけたついでに、タヌキがまだいるか見てきました。
するとどうでしょう。先日観たところから100mほど離れたところに2匹のタヌキがいました。


奥に親、手前に子供の2匹です。写真が不鮮明なのは金網越しのためです。
親の頭に毛がはげているところがあります。先日観たタヌキと同じ個体です。
子供は皮膚の一部が剥けています。怪我をしたのかもしれません。


子供のアップです。やはりまだキツネ顔をしています。身体は親と同じくらいになりました。


タヌキは本来夜行性です。
学名をNyctereutes procyonoidesと言い、Nyctereutesは、古代ギリシャ語で「夜」の意があるnyctosと「探す」の意があるereunaに由来するようです(ウィキペディア)。
そのタヌキが日中に人前に現れるのは、人が餌を与えているためかもしれません。


確かにタヌキは愛嬌がありますが、タヌキを含む野生動物は、病原体を持っている可能性があり手を触れるのは危険です。


また白井市では農作物への被害を減らすため、イノシシ、ハクビシン、タヌキ、アライグマ、カラスについて罠を設置して対策を取ってきています。
このタヌキはいつまでここにいられるのか、気になります。


先日観た場所に行くと、もう1匹の大人のタヌキがいました。こちらも人を恐れてはいないようでした。


先日と同じタヌキですので、コメント欄を閉じています。
明日より数日間出かけますので、投稿はありません。

撮影:2024/03/20

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2 コメント

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Unknown (都わすれ)
2024-03-23 07:58:03
おはようございます。
このタヌキの親子は疥癬症に
罹っているようですね。
最近は、特に多く見かけるらしいです。
人間が手出しできないのは、
歯がゆいような気がしますが
仕方ないことなのですよね。
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都わすれさん おはようございます (shu)
2024-03-23 08:20:31
コメントありがとうございます。
疥癬症は知らない名前でしたので、調べました。
ダニの一種が皮膚に寄生しておこる病気で、腹部、胸部、大腿内側などに激しいかゆみを伴う感染症とのことでした。
人間にも感染するようです。

タヌキには可愛そうですが、どうしてあげることもできません。
近寄って病気が移ることのないよう、気をつけていただきたいものです。

今日はコメント欄を閉じておくつもりが忘れてしまいました。
この後閉じさせていただきます。
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