8月29、30日に、尾瀬沼と尾瀬ヶ原を歩いてきました。今年尾瀬に出掛けたのは3回目です。そして、尾瀬沼を歩いたのは1年ぶりでした。
最初に歩いたコースをご覧いただきます。
今回は尾瀬沼~尾瀬ヶ原を周遊するため、車を戸倉に停めてバスで大清水へ行きました、また、大清水から一ノ瀬までは、初めてシャトルバス(低公害バス)に乗りました。
尾瀬沼と尾瀬ヶ原の東部を大きな地図でご覧いただきます。
尾瀬沼に向かう途中の、三平峠で軽食を食べました。沼尻では昼食を摂りました。泊まったところは尾瀬ヶ原の見晴キャンプ場です。
歩いた距離は、初日が11.3km、2日目が11.6kmでした(この他にザックを置いて写真を撮りに歩きました)。
今回は晩夏に尾瀬で咲いている、サワギキョウやイワショウブを見ることを第一の目的にして、また、一ヶ月山へ行っていないのでリハビリを兼ねてのハイキングでした。
先ずは尾瀬沼と尾瀬ヶ原の風景をご覧くださいませ。
初日(29日)はよく晴れました。この日は一ノ瀬から歩き始めましたが、風景を撮り始めたのは尾瀬沼に着いてからです。
午前中は、燧ヶ岳(ひうちがたけ、標高2356m)がきれいに見えていました。
尾瀬沼の湖畔に建っている長蔵小屋です。ここで水を補給しました。その後尾瀬沼ビジターセンターへ寄って、今咲いているお花を確認しました。
咲いていたお花の写真は、次回以降にご覧いただこうと思います。
昨年は時計回りに尾瀬沼を半周したので、今年は反時計回りに歩きました。
大江湿原です。
浅湖湿原(あざみしつげん)です。
浅湖湿原からは燧ヶ岳が大きく見えました。
沼の北側の風景です。
正面に見える遠くのピラミッド型の山は、四郎岳(標高2156m)だと推測します。今年登った尾瀬の笠ヶ岳より100mも高い山です。
木道の脇に大きな樹が聳えていました。コメツガ(マツ科ツガ属の常緑針葉樹)のようでした。こんなに大きなコメツガは初めて見ました。
沼の北側の風景です。
ここからは尾瀬ヶ原の見晴近くの風景です。29日の夕刻に撮りました。
燧ヶ岳に雲がかかり始めました。この日は夜半に雨になりました。尾瀬では日中晴れていても夜に雨が降ることは珍しくありません。
左はテント場の受付と、サッポロ生ビールを購入するために寄った燧小屋です。ビールはよく冷えていて美味しかったです。
右はテント場の様子です。14時10分にテント場に着き、生ビールを飲んでからテントを張りました。私のテントは左から2つめの青いダンロップテントです。
最後は2日目に渡った、尾瀬ヶ原の2つの橋です。左が只見川に架かる東電尾瀬橋、右がヨッピ川に架かるヨッピ橋です。
明日は、尾瀬、晩夏 - その②(青色の花は秋の花)をご覧いただきたいと思います。
最初に歩いたコースをご覧いただきます。
今回は尾瀬沼~尾瀬ヶ原を周遊するため、車を戸倉に停めてバスで大清水へ行きました、また、大清水から一ノ瀬までは、初めてシャトルバス(低公害バス)に乗りました。
尾瀬沼と尾瀬ヶ原の東部を大きな地図でご覧いただきます。
尾瀬沼に向かう途中の、三平峠で軽食を食べました。沼尻では昼食を摂りました。泊まったところは尾瀬ヶ原の見晴キャンプ場です。
歩いた距離は、初日が11.3km、2日目が11.6kmでした(この他にザックを置いて写真を撮りに歩きました)。
今回は晩夏に尾瀬で咲いている、サワギキョウやイワショウブを見ることを第一の目的にして、また、一ヶ月山へ行っていないのでリハビリを兼ねてのハイキングでした。
先ずは尾瀬沼と尾瀬ヶ原の風景をご覧くださいませ。
初日(29日)はよく晴れました。この日は一ノ瀬から歩き始めましたが、風景を撮り始めたのは尾瀬沼に着いてからです。
午前中は、燧ヶ岳(ひうちがたけ、標高2356m)がきれいに見えていました。
尾瀬沼の湖畔に建っている長蔵小屋です。ここで水を補給しました。その後尾瀬沼ビジターセンターへ寄って、今咲いているお花を確認しました。
咲いていたお花の写真は、次回以降にご覧いただこうと思います。
昨年は時計回りに尾瀬沼を半周したので、今年は反時計回りに歩きました。
大江湿原です。
浅湖湿原(あざみしつげん)です。
浅湖湿原からは燧ヶ岳が大きく見えました。
沼の北側の風景です。
正面に見える遠くのピラミッド型の山は、四郎岳(標高2156m)だと推測します。今年登った尾瀬の笠ヶ岳より100mも高い山です。
木道の脇に大きな樹が聳えていました。コメツガ(マツ科ツガ属の常緑針葉樹)のようでした。こんなに大きなコメツガは初めて見ました。
沼の北側の風景です。
ここからは尾瀬ヶ原の見晴近くの風景です。29日の夕刻に撮りました。
燧ヶ岳に雲がかかり始めました。この日は夜半に雨になりました。尾瀬では日中晴れていても夜に雨が降ることは珍しくありません。
左はテント場の受付と、サッポロ生ビールを購入するために寄った燧小屋です。ビールはよく冷えていて美味しかったです。
右はテント場の様子です。14時10分にテント場に着き、生ビールを飲んでからテントを張りました。私のテントは左から2つめの青いダンロップテントです。
最後は2日目に渡った、尾瀬ヶ原の2つの橋です。左が只見川に架かる東電尾瀬橋、右がヨッピ川に架かるヨッピ橋です。
明日は、尾瀬、晩夏 - その②(青色の花は秋の花)をご覧いただきたいと思います。
帰ってこられたばかりだというのに、もう投稿!
素早さに恐れ入ります・・・
今日は回られた場所の地図と風景のお写真ですね。
尾瀬はまだ一度も行ったことがありませんが、これまでの投稿を拝見して、一度は行きたくなりました。
お写真には人の姿があまり写っていませんが、人出はそれほどでもなかったのでしょうか。
広い湿原の向こうの燧ヶ岳が綺麗です。
私などは、宇治川の夕暮れ時の光景だけでも感動しているくらいですから、こんな場所に立ったらきっと感動しすぎて歌い出すかもしれません。
ところで明日は青色の花特集なんですね。
なんと私が次に投稿しようと思っているテーマとモロ被り!
こちらは植物園なのでロケーションでは完全負けです。
まあ勝負じゃないですけど(笑)
楽しみにしています!!
夕べはブログを書いた後、バタン&キューで寝てしまいました。
昨日は(この記事は)風景写真を並べただけなので、大した作業ではなかったです。
急いで上げると、誤字・脱字が出るので、何度も見直しましたが、まだ自信がありません。
尾瀬は山ではないので、大山へ登られたなつみかんさんなら無理なく行けると思います。
尾瀬ヶ原へは群馬県の戸倉から鳩待峠を経由して、尾瀬沼なら福島県の御池から沼山峠を越えて入るのが簡単でしょう。
ミズバショウやニッコウキスゲが咲く6月、7月は混みますが、8月になると尾瀬も空いてきます。
私は泊まったことがありませんが、8月下旬なら小屋にも十分空きがあると思います。
9月になると草紅葉が始まり、お花はかなり少なくなります(それでも十分楽しめます)。
次回(多分今晩か明日の早朝)はこの時期の尾瀬を代表する青色の花について書きます。
青色は秋の色ですね。
空の青さも濃く見える季節です。
尾瀬の長蔵小屋、なつかしいです。ここに泊まりました。ヨッピ橋も歩きました。
白山と尾瀬はよく行かれますね。
長蔵小屋にお泊まりだったのですね。
以前、温泉小屋にもお泊まりだったとお聞きしたように思います。
尾瀬にはたくさん小屋がありますね。
私は泊まったことがないので詳しくないですが、小屋によって特徴があるようです。
最近はコロナ渦で、テント泊、それもソロキャンプが増えてきています。
今回は、夏の尾瀬なんですね、
さすが尾瀬、暑さもあるのかもですが、
下界よりは、涼しい景色、綺麗な空気を感じます。
燧ヶ岳、標高2356m、雄大さと何か、尾瀬の代表なのを感じさせてくれますね
山小屋も良いんでしょうけど、
テントでの宿泊、
景色を見ながらだと、何を食べても飲んでも、美味しさ倍増では^^
夏の尾瀬のスタート、楽しませていただきました^^
次回が、楽しみです!!
尾瀬の夏を3つに分けると、初夏を代表する花は雪解けの時期に咲くミズバショウ、成果は7月のニッコウキスゲです。
では、晩夏はというと、明日ご覧いただく青い花になります。
この時期の尾瀬は観光客が少なく、歩きやすいです。
昨日は修学旅行生も来ていました。尾瀬へ修学旅行って、いいですね。
尾瀬は山に囲まれていて、その中でも2つの山は別格です。
もし尾瀬に燧ヶ岳と至仏山がなかったら、単なる広い野原になってしまったでしょうね。
今回は山とお花を見て、ひたすら歩く旅でした。
これまで何度も尾瀬に入りながら、大清水から入り鳩待峠へ抜けたのは初めてでした。
いろいろと初めての経験ができ、楽しい旅でした。
明日からはこの時期の尾瀬のお花をご覧いただきます。
投稿は朝の時刻にしたいと思います。
今年、尾瀬は3回目ですね。
今の時期は、ミズバショウが咲く頃ほど混んでいないのでしょうから、ゆっくり景色やお花を楽しまれたことと思います。
燧ヶ岳がくっきりと綺麗ですね。
空と尾瀬沼の青さも美しいです。
今の季節は青い花だとか。
明日の投稿を楽しみにしています。
そうですね。ミズバショウの時期はまだ雪があり、歩き慣れた人が尾瀬に来ます。
一方、ニッコウキスゲの時期は、ありとあらゆる人たちがやってきます。
そして、尾瀬に慣れた人たちは、この時期を避けるかもしれません。
私もその時期の尾瀬へは、もう何年も行ってないように思います。
秋に咲く青い花といえばリンドウですが、尾瀬ではその前に咲く青い花があります。
さてなんでしょう?
リンドウ(エゾリンドウ)は、尾瀬では最終ランナーと呼ばれています。
トリカブトでもありません。
回答は明日のブログでご覧いただけます。