12月中旬は山行が続き、満足な定点観察ができなかった。出かけたのは12月10日の1回だけで、オオハクチョウは観られず、オナガガモ、ホシハジロ、オオバン、コサギを観た。この日は10分ほどで観察を切り上げた。
12月21日、11日ぶりに七次川調整池に出かけたら、オオハクチョウが17羽が観られた。
オオハクチョウは池の西側の2ヶ所に分かれて佇んでいて、幼鳥も混じっていた。
12月22日には12羽、23日には10羽のオオハクチョウが観察されたので、日々採餌のために別の場所へ移動しているように思えた。
次の2葉は、それぞれ22日と23日に撮影したオオハクチョウ。
オオハクチョウ以外では、オナガガモとホシハジロが合わせて250羽ほど観られ、このうちホシハジロは数十羽のようだった。
次の3葉は、それぞれ21日、22日、23日に撮影したカモの集団。
オナガガモの♂(左)と♀(右)。23日に撮影。
それ以外には、カイツブリ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、オオバン、カワウ、カワセミ、セグロセキレイ、キセキレイ、ヒヨドリが観察できた。
カイツブリ(雌雄不明)。
セグロセキレイとキセキレイ(共に雌雄不明)。
カワセミ(雌雄不明)。
12月22日、次のような掲示がされていた。
動物愛護法によると、餌やりそのものが禁止されているわけではないらしい。
しかし、餌やりをすることで周辺の環境を著しく悪くしている人がいれば、都道府県知事はその餌やりをやめるよう、「指導・助言し、期限を定めて必要な措置をとるよう勧告し、勧告に従わなければ、期限を定めて措置をとるよう・命令」することができるそうだ。
おまけの写真。自衛隊のジェット機(練習機?)が何度も上空を飛んでいた。
さらにおまけの写真。我が家の庭のラッパスイセン(黄色)が22日に開花した。この日は冬至、「冬来りなば春遠からじ」かな。
12月21日、11日ぶりに七次川調整池に出かけたら、オオハクチョウが17羽が観られた。
オオハクチョウは池の西側の2ヶ所に分かれて佇んでいて、幼鳥も混じっていた。
12月22日には12羽、23日には10羽のオオハクチョウが観察されたので、日々採餌のために別の場所へ移動しているように思えた。
次の2葉は、それぞれ22日と23日に撮影したオオハクチョウ。
オオハクチョウ以外では、オナガガモとホシハジロが合わせて250羽ほど観られ、このうちホシハジロは数十羽のようだった。
次の3葉は、それぞれ21日、22日、23日に撮影したカモの集団。
オナガガモの♂(左)と♀(右)。23日に撮影。
それ以外には、カイツブリ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、オオバン、カワウ、カワセミ、セグロセキレイ、キセキレイ、ヒヨドリが観察できた。
カイツブリ(雌雄不明)。
セグロセキレイとキセキレイ(共に雌雄不明)。
カワセミ(雌雄不明)。
12月22日、次のような掲示がされていた。
動物愛護法によると、餌やりそのものが禁止されているわけではないらしい。
しかし、餌やりをすることで周辺の環境を著しく悪くしている人がいれば、都道府県知事はその餌やりをやめるよう、「指導・助言し、期限を定めて必要な措置をとるよう勧告し、勧告に従わなければ、期限を定めて措置をとるよう・命令」することができるそうだ。
おまけの写真。自衛隊のジェット機(練習機?)が何度も上空を飛んでいた。
さらにおまけの写真。我が家の庭のラッパスイセン(黄色)が22日に開花した。この日は冬至、「冬来りなば春遠からじ」かな。
前回も書いたような気がしますが、
もし名前だけ聞いていたら、こんなに野鳥が
いるとは、想像できない感じです。
すべて数えたら、
とんでもない冬鳥たちの大集合、凄い!!!
それぞれがグループを作り、餌を探し、
また最後の詩のように、
春待ち、のんびり過ごしてもいるんでしょうね
たくさんの種類居る中、
そんなに派手ではないんですが、オナガガモは、好きなカモです^^
カワセミのダイブ、ナイスショットですねぇ
カワセミ、
上下黒いくちばしなので、♂かなと見えました^^
こんばんは。
七次川調整池にはすごい数のカモたちがやって来ていますね。
そこにオオハクチョウまで。
とても賑やかですね。
カワセミのダイブまで見られるなんて、素晴らしい場所です、
空を飛ぶ大きな鳥まで見られるのですから。(笑)
代わり映えしない記事にお付き合いいただき、恐縮です。
定点観測ですから、頻繁に観に行って、十日に一度くらいの割で書いていこうと思っています。
その都度何かしらトピックスがあればいいのですが、そうとは限りませんね。
今回のトピックスは、前回いなかったオオハクチョウが戻ってきたことです。
それも3日間で観られた数がそれぞれ違うということは、どこかへ移動しているということのようです。
私が見ているのは午前中の1時間ほどです。
カモは夜行性ですので、夕方に飛び立って餌場に向かっていると思います。
オオハクチョウはどうなのでしょう。
カワセミは上手く撮れません。
ダイブするところに狙いを定めて置きピンで撮りましたが、最初は若干タイミングが遅かったです。
2回目はダイブせずに通り過ぎてしまいました。
その後遠くへ行ってしまったので、今回はこれでお仕舞いでした。
また根気よく狙ってみます。
10日ほど前よりカモの数が100羽ほど増えました。
昨年の最盛期には、この倍ほどのカモがいました。
今年は餌付けがされていないと思っていたのですが、掲示が出たことからすると、誰かが餌を与えているのかもしれませんね。
但し、フェンスは施錠されていて中に入れないので、簡単に野鳥に餌を与えることはできません。
どうしていたのかもわかりません。
今後もオオハクチョウの動向に注意していきます。
すぐ近くに海上自衛隊の航空基地(下総航空基地)があります。
ここでは操縦士の育成のための飛行訓練が、日常的に行われています。
P3-Cも時々飛んでいます。基地近くではカメラマンの姿をよく見ます。
オオハクチョウが17羽、オナガガモとホシハジロが合わせて250羽とは凄い数の鳥がいるのですね。
これだけ沢山の鳥を見たことはありませんが、圧巻でしょうね。
渡り鳥など鳥の写真の解説には、必ず何羽の鳥がいたと表現されます。
鳥の写真を撮ったことのない私は、いつも不思議に思うのが、数をどのように数えるのかです。
鳥は動きがあり、正確に数を数えるのが難しそうに思えますが、数取器などを使うのでしょうか?
七次川調整池での鳥の数の調べ方についてのご質問ですね。
これは全数をカウントしています。
七次川調整池の地図を前回掲載しました。
ご覧になって分かるように、この池は東西390m、南北110mほどで、東側に立つと全域が見渡せます。
したがって全数をカウントしています。重なっていると見にくいですが、最終的には写真をもとに確認しました。
といっても百羽を超えるカモの場合は、正確ではありません。
50羽まで数えたら、その何倍いるかでおよその数をカウントしています。
カモは池に浮かんで休んでいるので、そう数え間違いはなく、だいたいのところは正確だと思います。
森の中の野鳥の数を調べるのは大変そうです。
調査方法についてご興味があれば、日本野鳥の会の資料をご覧ください。
http://www.biodic.go.jp/moni1000/manual/line_census.pdf
七次川調整池、オオハクチョウが戻ってきてくれて良かったですね。
私もshuさんの真似をして、国土地理院の地図ではなく(笑)、Googleマップで調べてみました。
わりと街中にあって、比較的こじんまりした池のようですね。
その池にオオハクチョウがやってくるとなったら、それは人も集まるでしょうね〜
飛来地の南岸なんだそうですね。
温暖化が進んだら来なくなるのではと心配です。
周りは観察できる場所があるのですか?
私のいつもご紹介してる池は観察場所が歩道しかないので、バードウォッチャーはわりと嫌われています。
そうなんです。住宅地の中にあって、最寄りの駅からも10分程度で来れます。
餌付けをしていた昨年は、たいてい数人のカメラマンが来ていました。
ところが今年は、私が見かけたのは多くても1人でした。
今朝も土曜日にも拘らず、誰も来ていませんでした(今朝はオオハクチョウはいませんでしたけど・・)。
やはり、常時オオハクチョウがいれば、カメラマンも来るのでしょうね。
撮影は東側からしかできません。広い歩道があって、フェンス越しに撮ります。
私はいつも脚立を立てているので、ちょっと目立っているかもしれませんね。
さて、今朝はこれまで観なかった鳥を観ましたので、図鑑で確認しようと思います。
さあ、何でしょうか?
きょうは午後から風が強くなりました。あす、あさっては冷え込みそうです。
オオハクチョウは優雅に見えますね。カワセミの飛んでいるところ、ギリギリ枠に入っていますね。枠に入れるだけでも大変ですよねー。
オオハクチョウは3日とも遠くにいて、撮るのが大変でした。
地図を信じると、距離は200m以上ありました。
西風が吹くので、西側によって風を避けているのかもしれませんね。
カワセミはなかなか思ったところへダイブしてくれません。
ダイブするかと思ったら、今日に向きを変えて別の樹の枝に向かったりします。
気長に挑戦しようと思います。