昨日に引き続き、2月10日と14日に観た鳥をご覧いただきたい。
この2日間はそれぞれ2~3時間ほど、ほぼ同じ場所に三脚を立てて、動かずに鳥を観ていた。
2日間に観た鳥で名前が分かったのは、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ダイサギ、カルガモ、ジョウビタキ、アオジ、ホオジロ、ウグイス、キセキレイ、ハクセキレイ、スズメ、ツグミ、モズ、シメ、クマタカハイタカ(?)、カワセミ、シジュウカラ、キジバトの18種だった。
■アオジ
Black-faced bunting
スズメ目ホオジロ科ホオジロ属
Emberiza spodocephala
青鵐/L16cm
小さな群れで行動していた。ほぼ常に藪に入っており、たまに藪から出たところを撮影した。
♂
目先が黒いのが特徴。
♀
目先は黒くない。♂に比べると全体が淡色。目の上後方の側頭線と顎線は黄色っぽい。腹部の黄色味も淡い。
■ホオジロ
Meadow Bunting
スズメ目ホオジロ科ホオジロ属
Emberiza cioides
頬白/17cm
単独または小さな群れで行動していた。藪に入っていることが多かったが、たまに木の枝に止まるのを観た。
♂
♀
■スズメ
Tree Sparrow
スズメ目スズメ科スズメ属
Passer montanus
雀/L14cm
オギの群落の中で、大きな群れを作っていた。
■キセキレイ
Grey Wagtail
スズメ目セキレイ科セキレイ属
Motacilla cinerea
黄鶺鴒/L20cm
川から突き出た石や杭に止まっていて、小さく飛翔したり跳躍して羽化したばかりの小さな虫を捕まえていた。
最後は高い樹に止まり、そこからゆっくりと飛翔して姿を消した猛禽をご覧いただきたい。自信がないが、クマタカのように思えた。
150mほど離れていて、写真が不鮮明なことをご容赦願いたい。
→千葉県内にはクマタカはいないことと教えていただきました。ハイタカの♀のようです。
撮影:2024/02/10、2024/02/14
この2日間はそれぞれ2~3時間ほど、ほぼ同じ場所に三脚を立てて、動かずに鳥を観ていた。
2日間に観た鳥で名前が分かったのは、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ダイサギ、カルガモ、ジョウビタキ、アオジ、ホオジロ、ウグイス、キセキレイ、ハクセキレイ、スズメ、ツグミ、モズ、シメ、
■アオジ
Black-faced bunting
スズメ目ホオジロ科ホオジロ属
Emberiza spodocephala
青鵐/L16cm
小さな群れで行動していた。ほぼ常に藪に入っており、たまに藪から出たところを撮影した。
♂
目先が黒いのが特徴。
♀
目先は黒くない。♂に比べると全体が淡色。目の上後方の側頭線と顎線は黄色っぽい。腹部の黄色味も淡い。
■ホオジロ
Meadow Bunting
スズメ目ホオジロ科ホオジロ属
Emberiza cioides
頬白/17cm
単独または小さな群れで行動していた。藪に入っていることが多かったが、たまに木の枝に止まるのを観た。
♂
♀
■スズメ
Tree Sparrow
スズメ目スズメ科スズメ属
Passer montanus
雀/L14cm
オギの群落の中で、大きな群れを作っていた。
■キセキレイ
Grey Wagtail
スズメ目セキレイ科セキレイ属
Motacilla cinerea
黄鶺鴒/L20cm
川から突き出た石や杭に止まっていて、小さく飛翔したり跳躍して羽化したばかりの小さな虫を捕まえていた。
最後は高い樹に止まり、そこからゆっくりと飛翔して姿を消した猛禽をご覧いただきたい。
150mほど離れていて、写真が不鮮明なことをご容赦願いたい。
→千葉県内にはクマタカはいないことと教えていただきました。ハイタカの♀のようです。
撮影:2024/02/10、2024/02/14
誰よりも先に発見してくれそうです^^
クマタカ(@_@)、
やはり、王者のよう~そして、精悍ですね
パソコンとかで、不自由していなくて、実感していなかったんですが、
野鳥観察会に参加していて、最近視力が落ちてきてるのを感じています(T_T)
おはようございます。
2~3時間ほぼ同じ場所で鳥見とはすごい粘りですね。
それだけ鳥果もあると言うことなんですね。
それにしてもすごい数のスズメですね。
一斉に飛び立った瞬間。
すごいです。
猛禽類は詳しくないので今勉強しています。
ようやくチョウゲンボウが分かるようになりました。
実は私は目があまりよくないので、周りのものがよく見えないのです。
誰かと一緒に歩いていると、鳥でもお花でも私より別の方が先に見つけます。
鳥は鳴き声で気づくこともありますが、耳も最近聞こえにくくなりました。
それでも何となく気配がして、レンズを向けるとそこに鳥がいるということが多いです。
鳥が遠くにいる場合、肉眼で見えなくてもレンズを通すと見えることがあります。
双眼鏡はそのための必須アイテムです。
しかし飛んでいる鳥や藪の出入りが多い鳥は、カメラを向けてすぐに撮らないと、シャッターチャンスを逃します。
そういう場合は双眼鏡は使えません。
この日使ったずいぶん古いレンズはオートフォーカスが利かないので、ピントが合っていない写真もありました。
漸く普段使っていたレンズの点検・修理が終わり戻ってきました。
ほっとしたところです。
2日間、それぞれ2~3時間、ほとんど動かずに鳥を待っていました。
実は動けなかったのです。
その理由は、機材が重かったからです。
カメラ、レンズ、三脚を合わせると十数kgになると思います。
先日ミコアイサを観に行ったときは、それらを担いでかなりの距離を歩きました。
結果、肩や腰が痛くなりました。4日間続けたテニスの影響もあると思います。
ということで粘り強いわけではなく、単に動くのがきつかったのです。
それと周りに森と草むらと川があり、鳥影が濃かったこともありました。
猛禽は、トビとノスリとミサゴが分かります。
その他は分からないので、教えてgooに訊いています。
三脚立てて2,3時間粘る・・・地元の池でも毎日のように粘っている方々がおられます。
それが鳥撮りの基本なのでしょうね。
根気のない私には無理です・・・
それにしても鳥果が多いですね!
アオジ、こちらにいるアオジよりスマートで美形な気が・・・
スズメが一斉に飛び立ったところの写真がすごいです。
最後の猛禽がクマタカなのですね!!
カッコいいです~
三脚を立てて粘るのは、撮りたい被写体が決まっているときだと思います。
私の場合は、単に機材が重くて、担いで歩くのが大変だったのでじっとしていただけです。
というのも普段使っていたレンズを点検・修理に出していたので、昔のすごく重いレンズを使ったのです。
レンズが重いとそれを載せる三脚も大きくなり、余計に重くなりました。
レンズの光学性能はいいのですが、持ち歩くには極めて不自由なレンズでした。
スズメを観察していると、飛んだ後に止まる場所が決まっていることに気づきました。
そこでそこに焦点を当てて、飛んできたときにシャッターを押しました。
カワセミが飛び込むのを撮るときと同じテクニックです。
何しろオートフォーカスのない古いレンズですから、いろいろ苦労しましたが楽しかったです。
山にも行かれたようだし、鳥撮りも順調にこなされていますね。
アオジは私は久しく撮影してないです。こちらは先週もコウノトリを15羽ほども見かけて、撮影しました。走っている国道から見えるので、助かります。
メジロすら庭に来ているのに、今年はまだ撮影してない有様ですが、17日に瀬戸内の小島を歩いたら、もうウグイスの初鳴きを聞きましたよ。季節は急速に変わってきていますね。
いつも一緒に山に行ってる仲間の方が事故ってしまい、彼女が四駆でスタッドレスの車だったので、最近、雪山へ近づけません。2月は丸亀市のフェリーが無料なので、島へばかり行きましたが、さて今週末はどうしようかと悩んでいます。