先日、体験博物館 千葉県立『房総のむら』に出かけた。
ずいぶん昔になるが、この施設が『房総風土記の丘』と呼ばれていた時代に、何度か出かけたことがあった。
施設の沿革を見ると『房総のむら』となったのが平成16年(2004年)なのだが、そのことすら知らなかった。
入館料は一般が300円となっているが、65歳以上は無料なのでありがたかった。免許証を提示して中に入った。
入るとすぐに江戸時代の商家の街並みが並んでいる。これは以前来た時と同じだった。
いくつかの店は中に入って見学できた。写真の店は瓦版の店で、今で言う本屋みたいな感じだった。今年の大河ドラマの主人公が『蔦重』なので、興味が沸いた。
畳屋を冷やかしたらお土産を買う羽目になった。薬屋では店先で入浴剤を調合していて、体験させてもらった。
陳皮(ミカンの皮)、肉桂(シナモン)、紅花などを使い、湯船に浮かべて香りを楽しめる入浴袋を2種類作った。乳鉢を使うのは学生時代以来のことだった。
その後、風土記の丘資料館に向かった。ここは『龍角寺古墳群・岩屋古墳』に関する資料が充実しているが、この辺りが古墳時代にたいそう栄えていたことがよく分かった。
また企画展として『地域に生きる醤油づくり』が催されていて、拝見したところとても興味深い展示だった。お土産に小麦から造られた白醤油を買った。
縄文時代の遺跡も興味深かった。ボランティアガイドの方が丁寧に説明して下さったのがありがたかった。
房総のむらの敷地内では、これから春に咲く山野草の花が観られるようなので、あらためて出かけて見たいと思った。
撮影:2025/01/22
ずいぶん昔になるが、この施設が『房総風土記の丘』と呼ばれていた時代に、何度か出かけたことがあった。
施設の沿革を見ると『房総のむら』となったのが平成16年(2004年)なのだが、そのことすら知らなかった。
入館料は一般が300円となっているが、65歳以上は無料なのでありがたかった。免許証を提示して中に入った。
入るとすぐに江戸時代の商家の街並みが並んでいる。これは以前来た時と同じだった。
いくつかの店は中に入って見学できた。写真の店は瓦版の店で、今で言う本屋みたいな感じだった。今年の大河ドラマの主人公が『蔦重』なので、興味が沸いた。
畳屋を冷やかしたらお土産を買う羽目になった。薬屋では店先で入浴剤を調合していて、体験させてもらった。
陳皮(ミカンの皮)、肉桂(シナモン)、紅花などを使い、湯船に浮かべて香りを楽しめる入浴袋を2種類作った。乳鉢を使うのは学生時代以来のことだった。
その後、風土記の丘資料館に向かった。ここは『龍角寺古墳群・岩屋古墳』に関する資料が充実しているが、この辺りが古墳時代にたいそう栄えていたことがよく分かった。
また企画展として『地域に生きる醤油づくり』が催されていて、拝見したところとても興味深い展示だった。お土産に小麦から造られた白醤油を買った。
縄文時代の遺跡も興味深かった。ボランティアガイドの方が丁寧に説明して下さったのがありがたかった。
房総のむらの敷地内では、これから春に咲く山野草の花が観られるようなので、あらためて出かけて見たいと思った。
撮影:2025/01/22