ただの備忘記録

忘れないように記録を残します。忘れるから記録に残してます。そして、その記録が役立つといいかな。

映画「ボルト」

2009年08月01日 | 映画
娘を連れてディズニーアニメの「ボルト」を見てきました。
これは久々に良い映画です。役者である犬が、その役柄を現実と信じ込んでいるという設定がどうかと思ったけど、良い意味で子どもも一緒に騙されて、気づいていました。撮影所を抜け出し、その後、また飼い主の女の子のためにニューヨークからハリウッドまでの冒険旅行を始めます。
その道中に猫とハムスターが仲間になり、笑いと涙の展開が判りやすいのが一番良かったと思います。

ハムスターが好きな娘でしたが、最後には猫のミトンズが大好きになっていました。ちょっと意地悪そうな猫だけど、悲しい過去を持ち、ボルトのわがままに無理矢理付き合わされ、ボルトを普通の犬にするべく協力したり、友情ができていく描写も非常に良かったです。
江角マキコの声もとてもかわいらしくて、ちょっと大人の振りした年頃っぽくてピッタリでした。ボルトの佐々木蔵之介も格好良くきまってたし、ハムスターのきゃいーん天野もプロかと思って見ていました。

一人で見るタイプの映画じゃないけど、デートでも十分に楽しめると思います。
もちろん、子どもが一番楽しめる映画です。