auのiPhoneがよく回線不良で繋がらないし、LTEもまったく進展しないので、本体代を損してでもソフトバンクに移ることにしました。期間限定のキャンペーンで本体代の2倍の割引があったので、これを新旧2台の本体台と思って契約することにしました。
データの入れ替えには、まずauのiPhoneをiTunesでバックアップします。これは契約の事前にやっておきました。
契約後、SBのiPhoneをUSBに接続すると「このバックアップから復元」として前のiPhoneの名前が表示されます。「続ける」を押すと、約2分で復元が終了。iPhoneが再起動されて、復元が始まりました。
しかし、いくつかのアプリが足りません。また、AppStoreが16個のアプリについてアップデートを知らせています。早速アップデートしておきます。
この時、iCloudとAppStoreのアカウントは設定済みなので、パスワードの確認がありました。
iCloudから復元する場合は、アカウントの設定は全て手動なので、メールなども設定が必要になります。今回はiTunesからなのでメールも設定を引き継いでました。
当然にauのメールやアプリは消えていましたが、ソフトバンクのショップで新たに入れてくれた設定もアプリも消えています。設定はSMS用のメールアドレスのみですので、MySoftBankで再度設定します。
消えたアプリを新旧のiPhoneで比較してみました。
auサポート、懐中電灯、災害伝言板、
Google Maps、MapFan+、Yahoo!地図、通勤タイマー、Yahoo!乗換案内、WWDC、JUMP BOOK、SBのQR、忍者カメラ、Tポイント、Amazon、ヨドバシカメラ、ヨドバシポイント、ヤマト運輸、無印良品、ロッテリア、世界会話手帳、ウィズダム2、Wikipanion、大辞泉、筆順辞典、Gusto Mobile、Twonky Beam、YouTube、Pages、FileMaker Go12、名刺認識、ATOK Pad、LEADTOOLS OCR、瞬間日記、Note Anytime、CMアプリ、完乗!鉄道旅、アイマスSF、エースコンバットXi、鉄道パーク、GジェネFR、O.D.E.、柿木将棋、Bingo。これら43個が消えています。
必要なアプリに絞ってAppStoreから再インストールすると、元のフォルダに入ってくれて、設定もしっかり残っていました。そのようなデータはしっかりと復元されてたということでしょう。
後で、何故アプリが全て復元されなかったのか分かりました。iTunesにバックアップされていたはずのアプリが古い物がそのままになっていたのです。これはiPhoneからアプリがコピーされていないということです。
そこで分かったのは、iTunesでiPhoneのバックアップをする時は、バックアップ先の設定をiCloudではなくiTunesに切り替えてから同期(このとき2回同期ボタンを押す)しないと、iPhone内のアプリがMacに転送されないということです。
明日またiPhone4SをiPhone5に替えるかどうか話を聞きに行くので、次回はちゃんとiTunesから完璧な復元をしてみようと思います。