いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

平凡を自覚する

2004年11月09日 | 考える
特別な人間でいたかった。
今はこんな平凡な生活をしているが、
何かはわからないけど、
特別な力があって何かの危機には
すごい力が出る。

まるで映画やドラマの主人公のような人間に。

でも、真実はきっと違う。

きっとどこにでもいる平均的で平凡な人間なのだ。
だからこそ、そういう「特別な」人間に憧れるのだろう。

だけど、特別な人間になることを諦めたわけではない。
「平凡であることを自覚すること」は第一歩なのだ。

才能がなくても、努力がある。
才能がある人が1年でできることも、
10年かければできないことはない。

自分自身を知ることは現状把握の第一歩だ。
自分自身が今どこにいるのかを知る。
それから、どこに行きたいのかが見えてくる。

平凡から非凡へ。
道は遠くてもたどり着けないはずはない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする