いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

払えなかった義援金

2004年11月11日 | 考える
会社で新潟の地震に対する義援金を募っていた。

一口500円。

財布を覗いたら500円玉がなかった。
そのうちできるだろうと思っているうちに
集金は終わった。

きっと、自分の中では
新潟もイラクもきっと一緒で、
自分の肌で感じられることだけが真実なのだ。

だからきっと、
TVの中の辛い現実にも
心動かされることはないのだろう

僕はどこかで「人間らしさ」を落としてきたらしい。
だけど、それをもう一度探しに行くことさえ億劫なのだ。

薄情者と言われても、反省することもない。
「感じる」ということがマヒしている。
そんな気がした。
コメント (10)
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