
今朝はコロの散歩をしながら、木々の芽吹きを感じ、春を実感しました。一関を7時30分に出発し、盛岡北陵中グランドまで。
たぶん、10年振りのような気がします。2・3回来た気がしますが、その当時は、1点もとれず帰ったような気がします。
到着した時間にちょうど、西根中と北陵中とのキックオフ前でしたので、桜町の練習の合間にゲーム暫く見ていました。両チーム共中盤の攻防が激しく、いい試合展開をしていました。

駐車場側にいると岩手山が見えず、校舎の中央付近まで来ると、岩手山も雲りがちながらうっすらと映り立地の良さを感じました。グランド脇の桜も蕾まで行かないまでも、来週末には開花するような気がします。
西根中は、修学旅行帰りという事で、万全ではないものの、核がしっかりしており、今後全体の伸び次第といったところでしょうか。

昨年、富士大学での北陵中との試合は、ほとんどゲームにならなかったので、どの程度闘えるか興味深深でしたが、失点はしたものの内容的には、先を感じる事ができた気がします。ボール支配率は、大分圧されていましたが、バックス陣がどの程度耐えられるか。或いは、中盤がどれぐらい対応できるか等、確認でき今後を考える有意義な試合だった気がします。それにしても、北陵は派手さはないが、一人ひとりの判断力が全体で統一されている感じがしました。
西根中との試合は、新人戦準優勝チームといかに闘えるか心配してましたが、思った以上に中盤が、頑張って動いてました。内容的にはパスの受け手の動きが緩慢で詰まってしまう。ボールを持った時に、パスとドリブルの仕掛けの判断が出来ないのは、送る側にも問題がありますが、むしろ受け手がどこでボールを受けるかはっきり示さない事もある気がします。

岩手山も、鷲の姿が、浮かび上がり、まさにこれから羽ばたきを増す感じで最高でした。この頃、敗戦続きと体力もピークで疲労感が漂っていましたが、2試合持つ体力がなければ、初日で消えてしまいますので、頑張るしかありません。
明後日からの修学旅行で、心身リフレッシュしてくれればありがたいと思います。今月末には、チームも半ば出来上がり、中総体に向けた足掛かりになれればいいのかなと。今まで例年より試合は多く組みましたが、後は基本的な練習の積み重ねとなるような気がします。泣いても笑ってめ後2ヶ月で予選です。

一関に戻り、暖かったせいか、桜町中学校脇の桜も3分咲きです。月曜日からの修学旅行から帰って来る時には、満開でしょう。
今年は、NEC脇の桜も開花が早く感じます。7月には桜町中サッカー部も満開になるように!。
頑張って行きましょう。