'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

栗駒山麓サッカー大会2日目

2009-04-26 22:24:13 | 桜町中サッカー部関係
今朝は、思ったより雨が止み、午後には晴れる気がしましが。昨日の反省踏まえ15分早め集合時間。
今日は3位グループ戦。昨日は、2年生の出場が少なく、出場機会を確保したいと先生にお願いしようと思っていましたが、先生から「事務局確認した所、2位通過で決勝トーナメント進出ですと。」おかしいと思いながら、国道4号戦を南下する。これも昨日のタヌキの恩恵か。車中で昨日の内容を話しているうちに、エスポルチのマイクロバスとすれ違う。
間違いなさそうだと築館中グランドまで向かう。
対戦相手は、松島中のようで、早くもリフティングをしており、またもや準備も後手になった。
子供達には、「ここまできたら目指すは優勝だよ」と意識付けしたつもりで、棚から牡丹餅ではないが、狙える立場にはいる。
試合開始前から、グランドコンディションは悪かったが、一層激しい雨となった。昨日以上にディフェンス陣も踏ん張ったが、コーナーキックからのクリアーボールを相手選手に当てオウンゴールを与えてしまう。しょうがないと思いながらも、後半の巻き返しを狙ったが、後半5分過ぎにゴール前からミドルシュートを与え万事休す。
帰って来るなり、後半の失点を悔しがる子供を見て、明日に繋がる試合ができたと安堵する。ようやく、話が理解できたのかと思う。
やはり、悔しいと思う心がなければ、明日は切り拓けない。グランドに立てば、闘いなのだ。
雨が強く第2試合は中止となったが、準決勝は予定通り行われたようです。
結果は、優勝古川中。準優勝ベガルタU‐14。3位 松島中 水沢UFC。
決勝は、グランドコンディションの関係で、PK戦だったようですが、準決勝も同点PK戦のようで、内容的に僅差だったようです。
桜町もようやく、闘志が見える試合になってきた気がします。まだトップとの差はありますが、この子供達は、自立しており、2ヶ月後が楽しみになってきました。
大会を通して、古川中のパス回しと松島中のサイド攻撃。なんといっても松島中の色の黒さは、真夏モードでクラブ並の士気の高さを感じました。大崎地区も、今年はいいような気がします。
 大会を通じて生徒達に話した事は、「闘う前のモチベーション!」「時間厳守」「。試合で泣くな練習で泣け、試合で笑え。」

 さて高総体地区予選の一関学院は、PK戦の上、惜しくも予選敗退のようです。今年は、校舎の回りを例年以上に走り込む生徒もいましたが、残念でした。
ここで切替し進学を考える部員もいると思いますが、完全燃焼で幕を閉じてほしいものです。

予選通過は、関二・関一です。

頑張って行きましょう。