'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

おかえり

2010-01-05 22:47:04 | sinbou_san
 今朝、一ノ関駅へ向かう途中は、ワイパーを動かすほど雨の影響が強く、季節外れの暖かさも気にしましたが、北上以北は全面真っ白で驚愕したほどでした。
 夕方の盛岡駅夕方の新幹線上りは、平日にも関わらず異常に混雑してました。新花巻駅では、1号車3列シートも満席になり、水沢江刺駅からは立ってきましたが、仙台・東京へと仕事に戻る人達で、いっぱいでしたね。
 距離・時間の違いで、これだけ変るものかとつくづく思います。我家の周りは、雨の影響で、雪を探すのが一苦労。同じ県内でも違うものです。
 今年の正月は珍しく、5人で夕食を共にした事が、何よりも嬉しかったですね。昔は、「横座」親父が座り、座席が決まっていましたが、我家含め席割りを気にする家庭はなくなってきていると思いますが、正月と言えば親父が出稼ぎから帰ってきて、「小学1年生」だったか忘れましたが、本と付録を見るのが楽しみでした。今でも親父とは喧嘩はしますが、「おかえり」。「お帰り」とは違う暖かさが、平仮名にはある気がします。
 高校サッカー選手権では、全力を尽くした市立が敗退した。そして、あの黒工が昔では考えられない大差で敗退。職場の先輩には、ベスト4に入った当時のOBもいる。市立の闘い方も、間違ってはいない。ちょっとした差だけなんだと思う。新聞報道も、「おかえり」なんて言葉はない。報道とは、そういう冷たいものかと感じる。負けて帰って来た時こそ「おかえり」と言ってあげようじゃないか。そう思う。

おかえり

おかえり sweet home
帰(かえ)る場所(ばしょ) 愛(あい)をありがとう

また平気(へいき)なフリをして
悲(かな)しみの色(いろ)を塗(ぬ)りつぶして 笑(わら)ってしまうんです
信(しん)じることの大切(たいせつ)さ わかってるのに
いざという時(とき) 疑(うたが)ってしまうんです

空(から)っぽの体(からだ) 流(なが)れる時(とき)に
浮(う)いてしまいそうになるけど
あなたのこと 抱(だ)きしめたい
このキモチが突(つ)き動(うご)かすの

※おかえり I'm home
 一言(ひとこと)で満(み)たされる心(こころ)
 おかえり sweet home
 帰(かえ)る場所(ばしょ) 愛(あい)をありがとう
 sweet home

盛岡市立サッカー部・黒工ラグビー部 「おかえり」

 頑張って行きましょう。